社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2026.07.29

倒壊した建物が救助活動を妨げる?

昨日発生した令和8年熊本地震、
被害の全容が明らかになるまでには
まだしばらくかかりそうですが
 
震度7や6強のエリアが
それほど広域ではなかったせいか
 
能登半島地震よりも
木造住宅の被害が限定的かも?
という印象を持ちました。
 
逆に言えば
震度7や6強のエリアでは
 
屋根が重く壁が少ない旧家が
足払いを受けるように倒壊するという
教科書どおりの状況になっています。
 
特に震度7を計測した氷川町は
ひどいことになっていましたね。
 


 
10年前の熊本地震の震源域は
もう少し北の方だったので
 
大きな損害を被った家が少なく
耐震補強も進まなかったのでしょう。
 
そういう意味では
運が悪かったと
言えるかもしれませんが
 
倒壊した建物は
このように道路を塞いで
緊急車両などの通行を妨げる
ことがあるので
 
意図せず他人様の命や財産を
危険に晒すことになってしまいます。
 


 
「お互い様」
が日本人の美徳とは言え
 
「もしあの家が倒壊していなかったら」
なんて事態になってしまったら
誰にとっても不幸で救いがありません。
 
耐震補強には高額な費用がかかります。
先立つものがなければできないのは
重々承知しています。
 
被害に遭うかどうか分からないのに
お金なんて払いたくないと
思ってしまうのも分かります。
 
「地震が来たらその時だ」と
受け流したくなるのも分かります。
 
でも、そのせいで
誰かが傷つくかもしれない。
命を落とすかもしれない。
 
そう考えてみてほしいのです。
 
家というのは
個人の財産に違いありませんが
同時に公共のものでもあります。
 
地域社会の一員として
被害者にならないよう
加害者にならないよう
そのためにどう備えるべきか?
 
ぜひこの機会によく考え
一歩を踏み出してくださいね。
 
それではまた明日!