2026.07.29
倒壊した建物が救助活動を妨げる?
昨日発生した令和8年熊本地震、
被害の全容が明らかになるまでには
まだしばらくかかりそうですが
震度7や6強のエリアが
それほど広域ではなかったせいか
能登半島地震よりも
木造住宅の被害が限定的かも?
という印象を持ちました。
逆に言えば
震度7や6強のエリアでは
屋根が重く壁が少ない旧家が
足払いを受けるように倒壊するという
教科書どおりの状況になっています。
特に震度7を計測した氷川町は
ひどいことになっていましたね。
震度7の揺れを観測した熊本県氷川町の午後0時半ごろの映像です。
詳しくはhttps://t.co/3kHNFALZfW pic.twitter.com/1U9BdPe4cS
— NHKニュース (@nhk_news) July 29, 2026
10年前の熊本地震の震源域は
もう少し北の方だったので
大きな損害を被った家が少なく
耐震補強も進まなかったのでしょう。
そういう意味では
運が悪かったと
言えるかもしれませんが
倒壊した建物は
このように道路を塞いで
緊急車両などの通行を妨げる
ことがあるので
意図せず他人様の命や財産を
危険に晒すことになってしまいます。
10年前の熊本地震より強かった気がする
八代鏡宇土線を八代方面へ走行する際
氷川〜鏡町の周辺道路では、家屋倒壊により道路にはみ出して来てる箇所が多いので、お気をつけて#熊本地震 pic.twitter.com/tHdNGZFMyQ
— やまさん。 (@yamasan_0_9_6) July 29, 2026
「お互い様」
が日本人の美徳とは言え
「もしあの家が倒壊していなかったら」
なんて事態になってしまったら
誰にとっても不幸で救いがありません。
耐震補強には高額な費用がかかります。
先立つものがなければできないのは
重々承知しています。
被害に遭うかどうか分からないのに
お金なんて払いたくないと
思ってしまうのも分かります。
「地震が来たらその時だ」と
受け流したくなるのも分かります。
でも、そのせいで
誰かが傷つくかもしれない。
命を落とすかもしれない。
そう考えてみてほしいのです。
家というのは
個人の財産に違いありませんが
同時に公共のものでもあります。
地域社会の一員として
被害者にならないよう
加害者にならないよう
そのためにどう備えるべきか?
ぜひこの機会によく考え
一歩を踏み出してくださいね。
それではまた明日!


