2023.08.13

台風7号が尾張地方を直撃?

こんにちは。
ニワホームの丹羽剛仁です。 
 
今日からお盆だと言うのに、台風7号が日本列島に向かって北上中です。気象庁によると15日(火)午前に那智勝浦か新宮の辺りで上陸、そのまま紀伊半島をほぼまっすぐ北上して、福井県の辺りで日本海に抜ける見込みです。 
 
多少のズレはあるでしょうけど、この進路予想だと台風の目は琵琶湖の辺りを通りますから、愛知県尾張地方は風が強いと言われる「台風の右側」になるのがほぼ確実。最終的にどれくらいの大きさで上陸するか分かりませんが、「被害が出るかもしれない」と心得て、万全の対策を施す必要があるでしょう。 
 
で、具体的にどんな対策をお伝えしようかなと思案していたら、3年前のブログで「家を守るための10のポイント」という記事を紹介していたのを発見しました。実によくまとまっているので、ぜひ今のうちにご一読いただきたいと思います。 
 

2023.08.10

お盆前後の営業について

ニワホームはお盆前後も下記のとおり営業します。家づくりやリフォーム・リノベーションの相談を承りますので、この機会にぜひご来店ください。 
 
ただしワンオペ(当直1名)ですので、外出すると誰もいなくなります。相談をご希望の方はあらかじめ電話かLINEでご予約いただけると大変助かります。お手数ではございますが、ご協力をお願いいたします。  
 
なお、工事の対応は原則として8/16(水)以降となります。緊急対応はいたしかねますので、何卒ご承知おきください。 
 
■お盆前後の営業について
8/10(木) 通常営業日
8/11(金) 営業日(ワンオペ)
8/12(土) 営業日(ワンオペ)
8/13(日) 営業日(ワンオペ)
8/14(月) 営業日(ワンオペ)
8/15(火) 営業日(ワンオペ)
8/16(水) 通常営業日 
 

2023.07.22

北名古屋市在住・I様の家づくり体験記「おうちと私」第3回

2021年12月に
ニワホームが建てた家に入居した
北名古屋市在住のI様が赤裸々に綴る
家づくり体験記「おうちと私」
第3回(完結編)です。 
 
これからの家づくりをお考えの方なら
読んでおいて損はありませんよ。 
 
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(第2回へ戻る) 
 
選択と決定が続いた1年。 
 
大変なこともたくさんありましたが、
大工さんが毎日通って出来ていく家の様子を見て
「ようやく新しいお家に住める!」と
家族でワクワクする気持ちがどんどん
膨らんでいきました。 
 
2021年12月27日、
やっとのことで我が家の引き渡しの日を迎え、
ニワホームの丹羽さん・柴田さん・松田さんが
一通り家の説明をしてくださいました。 
住宅ローンの融資実行の手続きも
丹羽さんと信用金庫の担当者の方のおかげで
無事に済ませることができました。 
 
家の引き渡しが済んでからも
何かと忙しく追われながらも
2022年1月、
長年住んだアパートから引っ越しをしました。
自前で荷造りをするお値打ちなコースにしたので
結構な手間がかかりましたが、
トータルで見て安くできるところは
安くしようと決めていましたので、
この選択で良かったです。 
 
また、アパートを引き払う際に
心配だったのが「退去費用」です。
15年住んであちこちに壁紙の破れや汚れ、
子供がまだ小さかった頃に付けていた
ベビーゲートのネジ跡などがありました。
これだけ色々とあるとネットで調べる限り、
「敷金・礼金は返って来ないと考えた方が良い」
と思っていました。 
 
ところが、業者さんが出したのは
クリーニング代の数万円で、
敷金・礼金がほぼ全額戻って来たのは
ラッキーでした。 
 
引っ越しはアパートからの荷物だけではなく、
住所変更をはじめとして、
電気・水道・ガス・TVアンテナ・ネットなど、
とにかく多岐に渡りました。
優先的に電気・水道・ガスの手続きが
出来ていれば良いと思います。 
 
市役所での住所変更等の手続きは
意外と簡単に済ませることができましたが、
(こちらは市役所HPの「引っ越しリスト」に
必要書類等が記載されていますので
参考にしました)
マイナンバーカードの住所変更は
暗証番号が必要なので、
お忘れの方は事前に手続きをした方が
随分ラクになります。 
 
また、免許証の住所変更も
出来ればお早めにされた方が
良いと思います。 
と申しますのは、
身分証明書として一番使用される為、
携帯電話の契約手続き
(機種変更しようとしたら住所変更前の
免許証は使えませんと言われました)
や銀行の住所変更手続きに必須だからです。
(当たり前ですが銀行でも断られました) 
 
以上、
引っ越しのアレコレを説明して参りましたが、
家の引き渡しと並行して
「建物表題登記」
「所有権保存登記」
「抵当権設定登記」
を地元の土地家屋調査士さんと
司法書士さんに依頼しておりました。
(司法書士さんは土地家屋調査士さんからのご紹介)。 
 
こちらも引き渡し後すぐに
手続きに移らなければならなかった為
(正月休みで時間が無かったことも急いだ理由です)、
「建物表題登記」を担当する土地家屋調査士さんと
一日中市役所を行ったり来たりしました。
記憶が定かではありませんが、
朝から夕方までかかりました。
何とか準備する時間が出来なかったか?
未だに謎です。 
 
一日中かかると言えば、
「すまい給付金」の申請も同じことが言えます。 
 
グリーン住宅ポイント
(今は名目が変わっているかもしれません)は
手洗い場の工事代金に使用しましたが、
「すまい給付金」は申請が必要です。
ニワホームさんでもお願い出来ますが
手数料がかかりますので、
ご自身で申請されることをオススメします。 
 
ポイントは、
名古屋市法務局へ書類を取りに行くことです。
申請書の中に必要書類が書いてありますので、
一つ一つ丁寧に揃えて行き(どれも手元にあるはずです)、
最後に残った書類を取りに行くと良いですね。
(法務局へ取りに行く書類は
「建物の登記事項証明書・謄本」と
書かれていますが、
ご不明点があれば丹羽さんへご相談ください) 
 
***
 
第3回まで続きました私の体験記も以上となります。
長文お付き合いくださいまして
誠にありがとうございました。 
 
体験記を書きながらたくさん思い出すことがあり、
色々とありましたが改めて
ニワホームさんで家を建てて良かったと振り返ります。 
 
家を建ててからが長~いお付き合いがはじまる訳で、
こんな忖度の無い体験記を書いてもOKと
おっしゃる工務店さんはあまり無いと思います。 
 
ぜひ一度、
ニワホームさんにみなさまの将来のお話を
聞かせてあげてください。
話を聞いた後、
きっと理想の家を形にしてくださることでしょう。 
 
(第1回から読み直す) 
 

2023.07.16

北名古屋市在住・I様の家づくり体験記「おうちと私」第2回

2021年12月に
ニワホームが建てた家に入居した
北名古屋市在住のI様が赤裸々に綴る
家づくり体験記「おうちと私」
第2回です。 
 
これからの家づくりをお考えの方なら
読んでおいて損はありませんよ。 
 
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(第1回はこちら) 
 
2021年7月契約書に印鑑を押した時、
内心
「これで後は『家を建てることだけ』に専念出来る」
とこちらの役割はほとんど終わったかのような
感覚になっていました。 
 
それもそのはずで、
両親から援助の約束をもらうことが
大きな壁となっておりましたので
説得し納得させてそこを乗り越えることに、
かなりのエネルギーを使ったからです。 
 
と・こ・ろ・が。 
 
契約印を押してから1ヶ月近く
ニワホームさんから連絡が無いことに
不安になった両親が直接事務所に行って
「いったいどうなっているんですか?」
と問い合わせてみたところ… 
 
その時ちょうど
「ウッドショック」と呼ばれる
木材不足の時期と重なり、
ニワホームのみなさんも木材の確保に
奔走していらっしゃっていましたが、 
 
「最悪の場合、希望する年末までに
出来ないかもしれません」 
 
との事実を告げられたのです。 
 
私たち夫婦も契約前に
ウッドショックの説明は受けていましたが、
そこまで事が深刻だったとは、
思いもよりませんでした。 
 
その後、
ニワホームさんのご尽力によって
木材の確保は目処が付きましたが、
あれこれ検討する時間が短くなったことで
スケジュールがいささかタイトになりました。
 
それでも時間は待ってくれる訳もなく… 
 
そんなタイトなスケジュールの中、
私たち夫婦がマイホームの何をどんな風に
決めていったのかを書き連ねてみます。 
 
①キッチンなど水まわり機器の仕様決め
クリナップ・LIXIL・タカラスタンダードの3社で、
標準仕様はどうか、オプションは何が必要か、
ショールームに何度も足を運んで検討しました。
毎日使うものなので念には念を入れ、
細かく寸法も見て決めました。 
 
②窓サッシ、外壁、壁紙の仕様決め
これもショールームに足を運びました。
外壁は色や模様の違いだけでなく
グレードがあることが分かり、
長い目で見て少し割高でも
お手入れに手間がかからず
丈夫なグレードを選びました。 
 
③上棟式の日取り
実は日取りが決まったのが1ヶ月半前でした。
ウッドショックの影響でスケジュールを
組むのが大変だったせいなのですが、
もう少し早く決めていれば楽だった
だろうなと思いました。 
 
④住宅ローンの申請先
「自分はいくら借りられるのか」
とても心配でしたが、
以前社長の丹羽さんからいただいた資金計画書と
ライフプランを見返して納得しました。
申請先も丹羽さんから紹介された
信用金庫さんに決めました。 
 
⑤引っ越し業者の選定・準備
いわゆる「引っ越し見積りサイト」に連絡したら
昼夜問わず業者からバンバン電話が
かかってきて閉口しました。
結局そこはやめて、
地元の業者さんにお願いしました。
荷造りをほぼ自前で準備する
一番お値打ちなコースでお願いしたので、
結構な手間がかかりました。
値段はかかりますが時間の余裕を取るか?
お値打ちで手間に時間をかけるか?
迷うところです。 
 
⑥アンテナ工事の日取り
こちらはニワホームさんでもお願い出来ますが、
少しでも安くしたかったので
「暮らしのマーケット」さんに依頼。
ただ、日取りを決めるのに二転三転、
現場監督の柴田さんと業者さんと間に入って
日程調整するのに手間が掛かりました。 
 
*** 
 
こうして振り返ってみても、
よく出来たな~と
我ながら感心してしまいます。 
 
こちらは「家を建てる」ことが
初めての体験ですので
(ほとんどの方がそうですよね)
そもそもニワホームのみなさんに
「何を聞いたらいいのか?」
がサッパリ分からず、
コミュニケーションが取れない状態になり、
夫婦で頭がパンクしてしまいしました。 
 
それも普段の仕事をしながらですので… 
 
ニワホームさんにここまで求めるのは
酷なことかもしれませんが、
出来れば
「ガイド」・「ナビゲーター」のような方が
「今月はコレコレを決めていきましょう」
と流れを伝えていただけたら
分かりやすかったな、
と振り返りながら思いました。 
 
(第3回へつづく) 
 

2023.07.15

大工工事が順調に進んでいます

当社の目の前の分譲地で施工中のS様邸。木造2階建てで延床面積約30坪のこのお宅、6月5日の上棟から早1ヵ月半が経ちましたが、大工工事が順調に進んでいます。 
 

こちらは1階LDK。外周の壁には断熱材のグラスウールが入り、天井には石膏ボード、床にはフローリングが張られています(傷付かないよう養生されているので見えませんが)。電気配線も進んでいて、壁にはスイッチやコンセントのボックスが取り付けられ、天井にはダウンライト取付用の孔が開けられていますね。 
 

いくら高断熱高気密の建物とは言え、猛暑が続くこの時期の現場の中は灼熱地獄。大工さん達は空調服を着て凌いでいますが、暑いことに変わりはありません。熱中症の危険性もありますし、少しでも快適な環境で働いてもらいたいとの現場監督の配慮で、この現場からスポットクーラーを稼働させています。これ1台で全館どこでも「涼しい!」とまでは行かず、2階はそれなりに暑いのですが、それでも無いよりは全然マシ。大工さん達にも喜んでもらえているみたいです。 
 

こちらは1階天井に張り巡らされた24時間換気の排気ダクト。高気密に施工されていて初めて、家の中に空気の流れができて換気が正常に機能するのです。ここの現場は第3種ダクト式換気のルフロ400を採用しています。良い商品ですよ。 
 

階段も掛かりました。これがない間は梯子での上り下りなので何かと不自由なのですが、おかげでかなり楽になります。とは言え、階段が掛かると大工工事の完了はもうすぐなんですけどね。 
 

外部はこんな感じ。梅雨の合間を縫って、外壁材のガルバリウム鋼板張りが進んでいます。ちなみに色はニワホームでは初めての色。オリーブグリーンというべきか、抹茶色というべきか。最近グリーン系のガルバが増えてきていますが、この色はまだ見たことがないですね。完成するのを楽しみにしていてください!

2023.07.13

高性能住宅の賢い買い方

我が家は年が明けると築20年。今となっては前時代の性能ですが、当時としては最先端の高断熱住宅でした。 
 
「外断熱パネルとペアガラスで守られた外皮。間仕切のほとんどない一室空間。冬は1階床下全面に設置された床暖房からの輻射熱が、大きくとられた吹抜を通って2階にまで行き渡る、温度差の少ない住まい」という感じのコンセプトなので、イマドキのパッシブハウスのはしりのようなものだと言えるかもしれません。 
 
しかし、さすがにZEH以上の性能を備えた高断熱高気密住宅と比べると、性能は見劣ります。さらに問題なのが特殊な設備。こだわって付けた1階床下全面の床暖房も、ウクライナ紛争によって電気料金が高騰したので、稼働時間と設定温度をセーブしながらの運転になっています。 
 
しかも最近は調子が悪くて一部分が使えなくなっているのですが、修理も取替も困難な構造になっているので、建て替えるか全面リノベするかしない限りはずっとこの状態なのが辛い。万一完全に故障したら、冬場はそれこそ石油ファンヒーターと電気ホットカーペットというレガシーデバイスに頼るしかなくなってしまいます。 
 
とりとめのない話になってきましたが、私が言いたかったのは要するに

  • 住宅の温熱環境が良好だとストレスなく幸せに暮らせる。
  • だから長い目で見て高断熱高気密に投資するのは有効。
  • しかし空調は特殊な設備でなく一般的なもので計画すべし。
    ということ。 
     
    メリットばかりを謳っていて「これは良い!」と思ってします住宅はたくさんありますが、買い方を間違えると満足度が低かったり後から余計なお金がかかったりで後悔することになります。一時の感情に惑わされることなく、その辺りを冷静に見極めるようにしてくださいね。 
     

  • 2023.06.27

    ZEH普及目標と実績

    政府の「エネルギー基本計画」(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す」とする政策目標が設定されました。 これを受けてニワホームでは、下記のとおり各年の目標を設定しZEHの普及に取り組んでまいります。 
     

    年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
    普及目標 30% 30% 40% 40% 50%
    実績 2件 5件 6件 4件 0件

     

    年度 2021年度 2022年度 2023年度 2024年度 2025年度
    普及目標 50% 50% 50% 50% 50%
    実績 34% 50%

    2023.04.28

    GW期間中の営業について

    ニワホームはGW期間中も下記日程で営業いたします。家づくりやリフォームの相談をご希望の方は、この機会にぜひご来店ください。ただしスタッフが通常よりも少ない人数の日もありますので、あらかじめ電話かLINEでご予約いただけると大変助かります。ご協力をお願いします。 
     
    なお、住まいの不具合に関する緊急対応のご用命は対応できない可能性大ですので、ご注意ください。特に設備機器などに関し現時点で気になるところがあるなら予めご相談の上、必要に応じて処置を完了しておくことをおすすめします。 
     
    ■GW期間中の営業について
    4/29(土)  通常営業日
    4/30(日)  通常営業日
    5/1(月)  通常営業日
    5/2(火)  通常営業日
    5/3(水)  営業日(要予約)
    5/4(木)  全休日
    5/5(金)  全休日
    5/6(土)  営業日(要予約)
    5/7(日)  営業日(要予約) 
     

    2022.07.31

    HEAT20 G2レベルを体感できる入居後の家見学会、残り2枠です

    みなさん、こんにちは。 
    ニワホームの丹羽剛仁です。 
     
    8月6日(土)・7日(日)に完全予約制で開催する「HEAT20 G2レベルを体感できる入居後の家見学会」、6日(土)の全枠と、7日(日)の13時・14時の枠まで埋まりましたので、残るは15時・16時の2枠のみです。 
     
    現在家づくりを検討中で「家を建てるなら夏涼しく冬暖かくそして地震に強く」とお考えの方なら、見ておいて損はありません。同じ会場での次の開催予定はありませんので、どうかこの機会をお見逃しなく。 
     
    お申し込み、お待ちしております! 
     
    ↓↓お申し込みはこちらから↓↓
    https://niwahome.jp/seminar/20220806-07openhouse/ 
     

    2022.07.30

    HEAT20 G2レベルを体感できる入居後の家見学会、残り3枠です

    みなさん、こんにちは。 
    ニワホームの丹羽剛仁です。 
     
    8月6日(土)・7日(日)に完全予約制で開催する「HEAT20 G2レベルを体感できる入居後の家見学会」、6日(土)の枠がすべて埋まりました。7日(日)の13時の枠も埋まりましたので、残るは14時・15時・16時の3枠です。 
     
    現在家づくりを検討中で「家を建てるなら夏涼しく冬暖かくそして地震に強く」とお考えの方なら、見ておいて損はありません。同じ会場での次の開催予定はありませんので、どうかこの機会をお見逃しなく。 
     
    お申し込み、お待ちしております! 
     
    ↓↓お申し込みはこちらから↓↓
    https://niwahome.jp/seminar/20220806-07openhouse/