2026.07.8
温水洗浄便座を選ぶ時はここに注意
電気の使いすぎでブレーカーが落ちるの、
昔は毎日のように起きてました。
例えば朝の忙しい時間帯に
エアコンをガンガンかけて
キッチンで電子レンジを使い
電気ケトルで湯を沸かし
洗面でドライヤーをかけてる時に
って突然落ちたりとか。
そんな一気に電気を使ったら
ブレーカーが落ちて当然なのに
昔は物の道理を知らなくて
無茶なことしてたものです。
ホント、無知というのは恐ろしい…
さて、業界誌を眺めていたら
こんなニュースが目に留まりました。
TOTO、すべての住宅用ウォシュレットを瞬間式化 https://t.co/5vxD3jW4XI
— 新建ハウジング (@shinken_housing) July 8, 2026
TOTO、
すべての住宅用ウォシュレットを瞬間式化。
温水洗浄便座には
本体内部のヒーターを使い
瞬間的にお湯を沸かす瞬間式と
内部のタンクに溜めた水を
ヒーターで常時保温する貯湯式があります。

瞬間式のメリットは湯切れの心配がないこと。
デメリットは初期費用が高いこと。
貯湯式のメリットは初期費用が安いこと。
デメリットは湯切れを起こすこと。
従来は中級までのモデルに貯湯式、
高級モデルに瞬間式という感じで
棲み分けができていましたが
TOTOは商品切替のタイミングで値上げして
廉価な貯湯式をラインナップから外す方向に
舵を切ったということでしょう。
価格が上がること以外は
問題なさそうにみえますが
実はこれ、
注意しなければならないことが
あるんですよ。
それは
瞬間式は待機電力は低いものの
洗浄時には大量の電力を消費する
ということ。
洗浄時における瞬間式の消費電力は
約1,200W〜1,400W。
これは
電子レンジ
ドライヤー
電気ケトル
なんかと同レベルなので
築年数が古くて
電気の契約アンペアが低い
お宅なんかだと
朝のお出掛け前の忙しい時間に
家族の誰かがトイレに入って
ウォシュレットを使った瞬間に
ってブレーカーが
落ちてしまうかもしれません。

そのリスクを考慮せずに
盲目的に瞬間式の温水洗浄便座に
飛びつくのはちょっと危険です。
まずは電気の契約アンペアを調べること。
次に家族の生活パターンをチェックすること。
TOTOはすべて瞬間式に
なってしまいましたが
LIXILにはまだ貯湯式が
ラインナップに残っていますので
「我が家は心配だから貯湯式で」
ということになっても大丈夫です。
どうぞ安心してご用命くださいね。
それではまた明日!


