社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2026.07.10

これからの酷暑対策 決め手は遮熱

いや、それにしても熱い。
 
今日の名古屋の最高気温は32.7度。
そのうち40度になること思えば
まだまだ序の口なのですが
 
こうも急に暑くなられると
体がついていきません。
 
その証拠に東京では今日だけで
22人が熱中症で搬送されたとのこと。
 


 
暑熱順化が追い付いていない上に
暑さに対して無防備だったことが
熱中症に繫がっているのでしょう。
 
7月ももう10日です。
じきに梅雨が明けて
35度越えの真夏が始まりますので
 
無事に一夏を乗り切るための
心と体の準備が必要になります。
 
 
さて、海外に目を向けると
フランスが40度越えという
記録的な熱波に見舞われています。
 
そしてさらに驚くのが
そんな熱波にも関わらず
エアコンをつけない世帯が多いってこと。
 


 
フランスのエネルギー移行省によると
エアコンを所有している世帯は24%。
設置されている学校はたったの7%。
 
なぜこのような状態かというと

フランス人の間では長年、エアコンは見苦しくうるさい、不要なもの、そして何より「米国的」なものとみなされてきた。空調された空気を吸い込むと病気になるという根強い思い込みも存在する。

なんだそう。
 
さすがに熱波に耐えかねた人が
エアコンを買い求めるために
スーパーに列を作っているそうですが
 
来年は大統領選ということもあって
エアコン問題が政治争点化しつつあり
 
歴史と伝統があって
貴賓と優雅さを漂わせるフランスも
意外とめんどくさいなと思うわけです。
 
 
その点、夏暑く冬寒いという
住環境に耐えかねて
さっさとエアコンが普及した日本は
結果オーライだったと言えますが
 
この先に目を向けると
原油価格が不安定な時代なので
 
省電力でエアコンをまわせるよう
室温を一定に保つ断熱化を図ることと
 
猛暑酷暑の日でも暑くなりにくいよう
建物の外で太陽の熱を跳ね返す遮熱化も
併せて図っておくことが必要でしょう。
 

※画像出典:日本経済新聞
 

特に遮熱がしっかりできていると
暑い日でも室温が上がりにくいので
エアコンへの依存度を下げることができます。

 

 
冬の暖房費より夏の冷房費の方が
安いのは確かですが
 
原油などエネルギーコストが上がって
それが電気料金に跳ね返れば
冷房費の負担も無視できなくなるので
 
遮熱で対策するという選択肢を
この機会にお考えいただきたいと思います。
 
それではまた明日!