社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2026.06.4

安物買いの銭失いについて考えよう

「お、これは安いな」
と思って買ったものの
 
いざ使ってみたら
「なんだこれは!」
となること、ありますよね。
 
最近買ったものの中で
最大級のハズレ商品は
某スーパーのオリジナルラップ。
 

 
身体にも家計にも
環境にもやさしい
というのがうたい文句ですが
 
使う人には
全然やさしくないんですよ。
 
素材が薄くて張りがないので
箱から引き出しにくいわ
器にかけにくいわ…
 
使うと毎回イライラします。
 
やはりサランラップは
高いだけのことはあるなと
つくづく実感しますね。
 
まあ、安さに釣られて
買った自分が悪かったと
謙虚に反省する今日この頃です。
 
 
こういうことは
住宅建築にも往々にしてありまして
 
後悔先に立たず状態になっている人が
そこかしこにいらっしゃいます。
 
パッと思い付くだけでも

  • 低耐久の外壁用サイディング
  • 低耐久の外壁塗装用塗料
  • 低耐久の合板フローリング
  • 低耐久のスレート屋根材

なんかが挙げられます。
 

 
これらの建材、
確かに販売価格が安いので
 
建築コストを抑えたい
ローコスト住宅で
使われることが多いです。
 
新品の時の見た目は
中上位の商品と遜色ないので
 
たいして気にすることもなく
選んでしまうのですが
 
暮らしはじめて何年か経つと
他の家よりも劣化が早いことが
徐々に分かってくるんですよ。
 
劣化が早いということは
耐久年数が短いということで
 
耐久年数が短いということは
メンテナンスコストが嵩むということ。
 

結局、
「安物買いの銭失い」
になってしまうんですよねえ。

 

 
限りある予算の中で
やりくりしなければならないので
 
コストダウンを図るために
建材のグレードを下げるのは
ある程度避けられないことなのですが
 
絶えず日差しや風雨に晒される
屋根や外壁などの外装材や
 
人が歩き回ったり掃除機をかけたり
物を引き摺ったりする室内の床材などは
 

できるだけ高耐久で長持ちで
メンテナンスコストがかからない建材に
お金を掛けるのが得策です。

 

 
キッチンやお風呂などの水まわりに
予算を多く振り向けたい気持ちは
分からないではありませんが
 
それを少し抑えめにしてでも
内外装の仕上げ材に予算を振り向けた方が
あとで後悔せずに済みますので
 
そんなことを頭の片隅に置いて
予算配分を考えてみてくださいね。
 
それではまた明日!