2025.01.11
昭和の歌謡曲は良いけど昭和の家はどうなの
ウチの娘が昭和の歌謡曲に
どハマりしてしまいました。
歌うのが大好きな彼女の持ち歌は
アニソンから宝塚歌劇までと
実に幅広いレパートリー。
最近の曲だと
Adoの
「唱」や
Creepy Nutsの
「Bling-Bang-Bang-Born」を
呆気にとられるほど
見事に歌いこなしますし
ミュージカル「エリザベート」
の曲を歌う時には
一人で何役も演じ分けるので
我が娘ながら
感心してしまいます。
そんな彼女は
食品商社勤めのOLで
昨年着任した上司が
カラオケ好きだったので
部署の仲間と一緒に
カラオケに行く機会が
増えたんだそう。
そうなれば
上司が知ってる曲を歌って
喜んでもらいたいと考えますよね。
まず目を付けたのが中森明菜。
「DESIRE」
「飾りじゃないのよ涙は」
「十戒」
「セカンドラブ」
「少女A」
と聴き込んでいくうちに
すっかり明菜ワールドに魅せられ
大ファンになってしまいまして
Apple Musicを聴きくり
YouTubeを観まくり
歌も踊りもマスターして
瞬く間にレパートリーを
増やしていきました。
中森明菜以外の昭和の名曲にも
興味が向き始めるわけですよ。
岩崎宏美の
「シンデレラ・ハネムーン」
松田聖子の
「チェリーブラッサム」
久保田早紀の
「異邦人」
渡辺真知子の
「迷い道」
という感じで
どんどん開拓していて
当分は昭和歌謡の沼から
帰って来そうにありません。
最近流行りの音楽って
YOASOBIとか
Mrs. GREEN APPLEとか
典型だと思うんですが
3分前後の短時間で
テンポ良く終わるので
TikTokなんかをよく観ている
タイパ重視のZ世代を中心に
支持されているのですが
物凄く濃密で情報量が多くて
しかも展開が早いので
何回も聴かないと
覚えられないんですよ。
メロディーがキャッチーで
耳に残るから
すぐに覚えられるし
思わず口ずさみたくなる。
そのあたりが最近
若い世代に昭和の歌謡曲が
ウケている理由なのかと思います。
良いですよね、昭和の歌謡曲。
今度カラオケに行く機会があれば
紅白で観て盛り上がった
THE ALFEEの
「星空のディスタンス」を
40年振りくらいに
歌ってみようかなと思います。
令和の方が断然良いですよ。
大半の昭和の家は
耐震性が低く地震に弱いので
南海トラフ地震に怯えて
暮らさなければならないし
断熱性が低く冬は寒いので
暖房器具に頼らないと
凍えて暮らすことになるから。
さらに上昇したら
暖房もままならなくなり
寒さによる病気が増えて
その治療に要する医療費も爆増。
人間らしい暮らしができなくなる
かもしれません。
なので家だけは
昭和から令和へアップデート
することをお勧めしたい。
新築にしろリフォームにしろ
リノベーションにしろ
予算や希望の暮らし方に合わせて
様々な施工方法がありますので
ご興味がある方はぜひ一度
建築のプロのニワホームへ
ご相談いただければと思います。
それではまた明日!