2024.11.28
貸金庫で窃盗に遭う時代!本当に信用できるのはどこの誰?
いやしかし驚きましたね。
三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗事件。
不思議なことになぜか
テレビや新聞で報じられないので
まだご存じない方が
いらっしゃるかもしれませんね。
事件の概要については
NHK NEWS WEBのこちらの記事を
ご一読ください。
三菱UFJ銀行 支店管理職が貸金庫から盗み 被害10数億円 約60人
2024年11月22日 18時10分
メガバンクのひとつ三菱UFJ銀行は、支店に勤務していた管理職の行員が支店の貸金庫を無断で開け、時価にして10数億円の金品を盗み取っていたと発表しました。被害にあった人の数はおよそ60人に上るということで、銀行は補償に向けた対応を急ぐとしています。
で、この件が明るみに出たのは
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!
- SMAP×SMAP
- 踊る!さんま御殿!!
- 奇跡体験!アンビリバボー
などの大ヒット番組を手掛けて
視聴率200%男と呼ばれた
人気放送作家の安達元一氏が
自身が貸金庫に預けた
現金1,000万円が消失し
三菱UFJ銀行に対して粘り強く
事実確認を行った結果
ようやく内部調査が実施され
行員による窃盗が発覚した
ということですから
開いた口が塞がりません。
【話題】三菱UGJ銀行の“貸金庫事件”に関連し、5年前に「貸金庫の金を盗まれた!」とYouTubeで告発するも「どうせ嘘だろ」と誰からも相手にされなかった男性に再注目集まる
・2016年、某銀行の貸金庫に現金1000万円と書類を預ける
・2019年、書類確認のため貸金庫を開ける
→現金が消失
・銀行「え?… pic.twitter.com/wFery521Lj— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) November 26, 2024
ChatGPTによると
貸金庫には一般的に
- プライバシーの保護
- 高いセキュリティ
- 貴重品や重要書類の安全な保管
などのメリットが
あるとされていますが
そのメリットを行員が逆手にとって
「盗まれるわけないでしょう?」
「自分で持ち出したんでしょう?」
などと
まともに相手をしなかった
というのですから
被害に遭った側は
たまったものではないでしょう。
今回はたまたま
足立元一氏が
カードキーに自分に身に覚えのない
使用履歴があることを突き止めたことで
事件として立件されましたが
今までも同様の手口で
窃盗の被害に遭った人が
大勢泣き寝入りしている
かもしれないですよね😡
三菱UFJ銀行の“貸金庫”から管理職が十数億円の金品を盗む事件発生
↓
これまで絶対安全とされてきた貸金庫の安全神話が崩壊
↓
一方、三菱UFJカードの広告塔を務める大谷翔平
↓
「大谷さんは知っている」というキャッチコピーが信頼していた人物に大金を盗まれる苦しみの暗示だったのでは?と話題に… pic.twitter.com/C0ZvsxEvwf— 滝沢ガレソ (@tkzwgrs) November 22, 2024
先日、野村證券の元営業マンが
強盗殺人未遂と放火の罪で
起訴されるという事件があったばかり。
信用できると思っていたら
財産も命も狙われるという
とんでもない時代になりました😵💫
当社はそういう大企業と比べて
1万分の1くらいの社員数しかいない
小さな小さな会社ですが
地元密着で商売を
続けてこられたのは
岩倉で生まれ育った父が創業して
顔の見える安心感で
信用を積み上げてきたことが
決定的な要因だと思うんですよね。
特に住宅リフォームのお仕事は
お客様の家というプライバシー空間で
作業をするわけですから
お客様に安心して
お任せいただけるよう
人一倍信用される存在で
なければなりません。
そのことを肝に銘じて
これからも真面目に、誠実に、
お客様と接することを
心掛けてまいります。
イラストはChatGPTで描いた
「貸金庫を開けると
中にあるはずの札束がなく
半狂乱で銀行員を締め上げる
40代日本人男性」
です。
なんか違うけど、まいっか(笑)
それではまた明日!