社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2023.07.16

北名古屋市在住・I様の家づくり体験記「おうちと私」第2回

2021年12月に
ニワホームが建てた家に入居した
北名古屋市在住のI様が赤裸々に綴る
家づくり体験記「おうちと私」
第2回です。 
 
これからの家づくりをお考えの方なら
読んでおいて損はありませんよ。 
 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(第1回はこちら) 
 
2021年7月契約書に印鑑を押した時、
内心
「これで後は『家を建てることだけ』に専念出来る」
とこちらの役割はほとんど終わったかのような
感覚になっていました。 
 
それもそのはずで、
両親から援助の約束をもらうことが
大きな壁となっておりましたので
説得し納得させてそこを乗り越えることに、
かなりのエネルギーを使ったからです。 
 
と・こ・ろ・が。 
 
契約印を押してから1ヶ月近く
ニワホームさんから連絡が無いことに
不安になった両親が直接事務所に行って
「いったいどうなっているんですか?」
と問い合わせてみたところ… 
 
その時ちょうど
「ウッドショック」と呼ばれる
木材不足の時期と重なり、
ニワホームのみなさんも木材の確保に
奔走していらっしゃっていましたが、 
 
「最悪の場合、希望する年末までに
出来ないかもしれません」 
 
との事実を告げられたのです。 
 
私たち夫婦も契約前に
ウッドショックの説明は受けていましたが、
そこまで事が深刻だったとは、
思いもよりませんでした。 
 
その後、
ニワホームさんのご尽力によって
木材の確保は目処が付きましたが、
あれこれ検討する時間が短くなったことで
スケジュールがいささかタイトになりました。
 
それでも時間は待ってくれる訳もなく… 
 
そんなタイトなスケジュールの中、
私たち夫婦がマイホームの何をどんな風に
決めていったのかを書き連ねてみます。 
 
①キッチンなど水まわり機器の仕様決め
クリナップ・LIXIL・タカラスタンダードの3社で、
標準仕様はどうか、オプションは何が必要か、
ショールームに何度も足を運んで検討しました。
毎日使うものなので念には念を入れ、
細かく寸法も見て決めました。 
 
②窓サッシ、外壁、壁紙の仕様決め
これもショールームに足を運びました。
外壁は色や模様の違いだけでなく
グレードがあることが分かり、
長い目で見て少し割高でも
お手入れに手間がかからず
丈夫なグレードを選びました。 
 
③上棟式の日取り
実は日取りが決まったのが1ヶ月半前でした。
ウッドショックの影響でスケジュールを
組むのが大変だったせいなのですが、
もう少し早く決めていれば楽だった
だろうなと思いました。 
 
④住宅ローンの申請先
「自分はいくら借りられるのか」
とても心配でしたが、
以前社長の丹羽さんからいただいた資金計画書と
ライフプランを見返して納得しました。
申請先も丹羽さんから紹介された
信用金庫さんに決めました。 
 
⑤引っ越し業者の選定・準備
いわゆる「引っ越し見積りサイト」に連絡したら
昼夜問わず業者からバンバン電話が
かかってきて閉口しました。
結局そこはやめて、
地元の業者さんにお願いしました。
荷造りをほぼ自前で準備する
一番お値打ちなコースでお願いしたので、
結構な手間がかかりました。
値段はかかりますが時間の余裕を取るか?
お値打ちで手間に時間をかけるか?
迷うところです。 
 
⑥アンテナ工事の日取り
こちらはニワホームさんでもお願い出来ますが、
少しでも安くしたかったので
「暮らしのマーケット」さんに依頼。
ただ、日取りを決めるのに二転三転、
現場監督の柴田さんと業者さんと間に入って
日程調整するのに手間が掛かりました。 
 
*** 
 
こうして振り返ってみても、
よく出来たな~と
我ながら感心してしまいます。 
 
こちらは「家を建てる」ことが
初めての体験ですので
(ほとんどの方がそうですよね)
そもそもニワホームのみなさんに
「何を聞いたらいいのか?」
がサッパリ分からず、
コミュニケーションが取れない状態になり、
夫婦で頭がパンクしてしまいしました。 
 
それも普段の仕事をしながらですので… 
 
ニワホームさんにここまで求めるのは
酷なことかもしれませんが、
出来れば
「ガイド」・「ナビゲーター」のような方が
「今月はコレコレを決めていきましょう」
と流れを伝えていただけたら
分かりやすかったな、
と振り返りながら思いました。 
 
(第3回へつづく)