2026.07.6
インフレと金利上昇を味方にしよう
建材や住設の各メーカーから
毎日のように値上げ通知が届く
今日この頃。
7月に上がったものもあれば
10月に上がるものもあるしで
工事価格の上昇は
とどまるところを知りません。
それに加えて
住宅ローン金利の上昇ですよ。
変動金利の最安が1%越え目前。
さらに凄いのがフラット35で
7月の最頻金利はなんと3.21%。

※画像出典:SBIアルヒ株式会社 【フラット35】の金利推移
6月から0.5%の大幅アップ。
1月に2%台に乗ってから
わずか半年で3%に乗せてくるなんて
いったい誰が予想できたでしょうか。
住宅を取得するハードルが
どんどん高くなっていることに
無力感を感じてしまいますが
一方で世の中にはポジティブな変化が
始まっていることが分かる
こんなデータがあります。
家計の貯蓄2059万円で過去最高 余力の運用、定期預金からNISAにhttps://t.co/rHzeZDi0jg
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) July 6, 2026
かつて家計の貯蓄と言えば定期預金で
いざという時に備えて複数の保険に入るのが
一般的だったわけですが
日銀がマイナス金利政策を
取っていたこの10年あまりで
定期預金離れが一気に進み
いざという時に備えるために
普通預金で手元の流動性を確保しつつ
余力をNISAなど有価証券の
投資・運用に回す世帯が増えていて
その傾向がここのところの株高で
一気に加速しています。
非常に健全な変化だと思いますね。

※画像出典:投資&お金の総合サイト! ザイ・オンライン
そもそも、
インフレになった
金利が上がったと言ったって
日米の金利差は2.5%以上もあり
依然として低金利。
あまりにも低金利の時代が長かったので
一大事が起きているように感じがちですが
経済は正常化し始めたと捉え
新しい時代に即したお金の知識へと
アップデートしなければなりません。

これからの住宅取得をお考えなら
時代の変化を捉え、先を読み、
住宅ローン金利が上がることに
手をこまねいているだけでなく
貯蓄を投資や運用で増やしていって
想定以上に金利が上がっても
ちゃんとリスクヘッジができる
そんな強くてしなやかな家計を
作っていってほしいなと思います。
それではまた明日!


