社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2025.08.22

ペットとの共生で健やかな老後を

このブログでも
何度も書いているとおり
我が家は猫を1匹買っています。
 
正確には我が家ではなく
母屋にいる母の飼い猫。
 
いや、飼い猫というか
もう立派な家族ですよ。
 
母が家にいる時は
猫のダイが母のそばにいて
 
なんか2人で寄り添って暮らしてる
感じが溢れてまして。
 
私にとっても大事な子で、
感覚的には飼い猫というより
我が子に近いかもしれません。
 
子供は2人とも成人して
娘は嫁いで行っちゃったので
そうなるのも無理はないでしょう。
 
これは何も
我が家に限ったことではなくて
日本中で起こっていることで
 
先日の日本経済新聞に
こんな記事が載っておりました。
 


 
ほう。実に興味深い。
 
長いので、
GoogleのNotebookLMで
200文字前後に要約したのがこちら。
 

「2050年の家族とペット」によると、犬や猫の飼育数は子どもを上回り、AI交流ツールや高度な健康サービスでその存在感が増大しています。ペット関連市場は2027年に2兆円を超え、ペットは人間のウェルビーイング向上に貢献。高齢者の認知症リスク約4割、フレイルリスク約2割低減、介護保険利用費半減など、社会保障費削減への寄与も期待されます。住環境等で飼えない人にはロボットも普及しています。

 
特に注目したいのは
 

「ペットは人間のウェルビーイング
(心身の健康と幸福)向上に貢献」

 
というところです。
 
高齢であることを理由に
ペットを飼うことを諦める人が
多いのですが
 
離れて暮らしている子供などが
バックアップしてあげられるのなら
 
自分がいなくなった後のことを心配せず
ペットを飼うことができて
健康寿命が延びることも期待できます。
 
もっとも、このバックアップが
ちゃんとできるかが問題なのですが
 
ペットを飼いたくても飼えなくて
寂しい思いのまま晩年を迎えるか
 
好きなペットと一緒に暮らせて
晩年まで健やかに朗らかに
暮らすことができるかは
 
どちらが幸せかは
考えるまでもないはずなので
 
なんとか家族のみなさんで
方法を考えてみてほしいと思います。
 
それではまた明日!