2025.07.31
お盆前に読みたい防犯カメラの話
気付けば7月も今日で終わり。
明日からはいよいよ8月です。
来週1週間働いたら
お待ちかねのお盆休み。
9日(土)から17日(日)まで
最大9連休という方も多いでしょう。
泊まりがけでの旅行や
ご実家への帰省を
計画していることと思いますが
留守の間の防犯について
対策はお済みでしょうか?
6月末の愛知県下の
犯罪発生状況を見てみると
住宅対象侵入盗は665件。
引き続き前年同月比で
マイナスになってはいますが
増減費は縮小傾向で
徐々に増加に転じている印象です。
留守宅が増えるお盆の間は
犯罪者にとってかき入れ時ですから
みすみす被害に遭わないよう
しっかり備えておきたいところ。
効果が高いと思われるのが
防犯カメラの設置です。
最近は外出先でもスマホで手軽に
映像をチェックできる製品が
安価に入手できるようになっているので
設置済みのお宅がかなり増えてきました。
犯罪に対する抑止力になるので
どんどん普及すれば良いと思いますが
製品選びに当たっては注意が必要です。
それは何かと申しますと…
中国製であるということです。
中国製は安価であることに加えて
AIや顔認識など先進技術を
搭載しているのがメリットですが
品質面、特に耐久性では
日本製と比べるとかなり見劣りします。
データのセキュリティに対する懸念。
まず、中国製は撮影したデータを
クラウドに保存することが多いのですが
「国家情報法」によってデータが政府の
管理下に置かれるリスクがあります。
また、中国製の防犯カメラの一部には
セキュリティホールが放置されていて
ハッカーによる不正アクセスによって
映像をのぞき見されるリスクがあります。
せっかく侵入盗に備えるつもりで
防犯カメラを設置したのに
それが災いとなって
別のリスクに晒されてしまうのは
どうなのかなって思うんですよ。
これを避けたいのであれば
多少コストは上がっても
品質もセキュリティも信頼性の高い
日本製を選ぶ方が良いでしょうね。
※イメージです。
ニワホームはこの点を踏まえて
日本製を第一にオススメしています。
また、製品選びだけでなく
最も効果的な設置位置まで含めて
最適な提案をすることができるので
プロの監修で確度の高い防犯を
施したいとお考えなら
ぜひ一度お問い合わせくださいね。
それではまた明日!