2024.10.7
見積が予算オーバー!?でも諦めたら何の解決にもなりません
住まいのリフォームを考える際
みなさん予算は青天井などでは
もちろんなく、
という腹積もりをお持ちです。
特に自己資金100%の場合は
出せる金額には上限がありますので
いかにその予算内に収めるかが
運命の分かれ目になるわけですよ。
しかし、やりたい工事を全部やると
予算をオーバーした見積金額に
なってしまうことはよくあります。
というか、ほとんどの場合は
そうなりますね(笑)
ちょっとのオーバーなら
「せっかく工事するなら」と
予算を増額する方もいらっしゃいますが
という金額になってしまうと
なかなか大変です。
緊急家族会議が開かれ
どうすべきか話し合いになり
何らかの妥協点が見つかって
前に進み出す場合もありますが
話し合いが紛糾して
「当面先延ばししよう」
「もう工事は中止しよう」
という結論になることもよくあります。
でもですよ。
そうなるとかけるつもりだった
予算はまるまる温存されますが
目的は何も果たされず
住まいの問題は何も解決されず
不満や苦痛は100%温存されます。
しかも現在のようなインフレ局面では
お客様が保留・先延ばししている間に
資材価格がどんどん値上がりしてしまい
ますます負担が増えてしまうことに
なるのが確実な情勢です。
保留も先延ばしも中止も
誰も幸せにならないんですよね。
決断をしてしまう前に
もう一度私達建築のプロに
どうしたらいいか相談してほしいのです。
お客様がやりたいことを
全部叶えることはできないかも
しれませんが
いくつもあるやりたいことに
優先順位を付けて
順番に見合わせていくことで
予算内に収められる可能性は
十分にあります。
この先の人生を豊かにするために
リフォームを何とかやり遂げて
「リフォームして良かった」
と思っていただけるよう
スタッフ一同最善を尽くしますので
どうか私達を信じて
住まいの問題解決を託してほしいです。
それではまた明日!