社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2025.05.28

野球も家づくりも「まさか」へ備えよ

みんな大好き
中日ドラゴンズの話題ですが
 
昨日のヤクルト戦で
今季初めて4番サードで
スタメン出場した福永裕基選手が
 
8回表の攻撃で本塁へ
ヘッドスライディングした際に
異変が生じて直後の守備から交代。
 
今日、病院で診察を行った結果
「左手関節の骨折」との診断が下り
登録抹消となってしまいました。
 


 

なんてこった😱

 
3月18日の
ソフトバンクとのオープン戦で
守備の際に右膝内側側副靱帯を損傷。
 
そこから約2ヵ月の療養期間を経て
5月18日に2軍で実戦復帰、
24日に1軍昇格したばかりなのに
 

たった2試合出場しただけで
ファームに逆戻りなんて
 
運命の神様は
なぜこんなひどい仕打ちを
福永に与えるのでしょう?

 


 

しかし、
こんな「まさか」が起こるのが
人生なのかもしれません。

 
運が悪いとしか
言いようがないのですが
 
敢えて言うなら
ヘッドスライディングを
してしまったのは迂闊でした。
 
あの大谷翔平選手も
昨年のワールドシリーズで
左肩を亜脱臼しているので
 
自分がドラゴンズの
中心選手だという自覚があれば
 
ヘッドスライディングのリスクを
十分に理解した上で
避けるべきだったでしょうね。
 
高すぎる勉強代になりましたが
今回の教訓は福永だけでなく
チーム全体で共有してもらいたいです。
 


 

30年以上の住宅ローンを組んで
返済している途中に
 
「まさか」が起こることを
想定すべきなのは
言うまでもありません。

 
いくらあなたが業績が安定し
高収入が約束されている
上場企業にお勤めだったとしても
 
収入合算した奥様の
出産・育児での離脱期間が
想定以上に長引くかもしれないし
 
あなた自身がうつ病になって
休職・転職するかもしれないし
 
親御さんの介護のために
早期退職しなければ
ならなくなるかもしれません。
 

 
基本的にそれらは
「まさか」なので
 
起こる可能性は
ごく小さいのですが
 

ライフプランを検討する際に
その可能性を1mmも加味しないのは
やはり違うのではないかと思います。

 
最悪の事態が起こった時に
生活が困窮してしまったり
家を手放す羽目になったりしないよう
 
どうやってリスクに備えるのか
考えて手を打つようにしてくださいね。
 
それではまた明日!