2024.12.27
変わりゆく社会との向き合い方について考えてみた
いよいよ年の瀬が
押し迫ってまいりましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
年の瀬の風物詩と呼ぶべきものが
年々様変わりしているのを
実感する今日この頃です。
工事でお世話になっている
協力業者の皆様などが
贈ってくださるのですが
以前は缶ビールが
圧倒的多数だったのが
今では3割くらいにまで減少し
代わって過半を占めるように
なってきたのが焼き菓子です。
まあ、
缶ビールもらって喜ぶのって
ガテン系のオッサンですから
社名が「丹羽組」で
型枠大工がたくさんいた頃は
それで大正解だったのですが
今では社名がカタカナに変わり
既にガテン系の会社ではないので
これも自然な成り行きでしょうね。
女性の社会進出が進んで
社会がジェンダーレスに
なってきたことが
こんなところにも現れてると
言えるのだと思います。
今年ますます顕著になったのが
年賀状ですよ。
ただでさえ郵便離れが
加速している最中での
63円から85円への
22円もの大幅値上げが
とどめの一撃になったようで
今まで年賀状をいただいていた
取引先などから
「年賀状廃止のお知らせ」
が続々と届いています。
それは細やかな心遣いだと
敬意を表する次第なのですが
普段はSDGsのエの字も
気にかけているようには
見えないのに
などと書いておられるのを
お見受けすると
思わず
と大声で叫びたくなる私は
厨二病なのかもしれません。
素直に
「経費節減と働き方改革のため」
って書けばいいのにと思いますが
「あなたにこれ以上
お金をかけられない」
なんて正面切って言えませんから
こういう借りてきた言葉で
お茶を濁しているんでしょう。
大人の事情なんですよね。
よく分かります。
さあ、2025年は
どんな一年になるんでしょうか。
マイナ保険証への移行を巡る
推進派と反対派の攻防みたいな感じで
様変わりしていく社会と
それに抗う勢力みたいな構図が
様々な局面で
見られるようになるのではと
推察します。
少なくとも私は
旧習にしがみついて
社会のお荷物になるのは避けたいので
どんどん変化を受け入れて
時代の最先端を歩いていきたいと
願っています。
イラストはChatGPTで描いた
「PC作業が苦手で
手書きに固執する中高年社員と
デジタルネイティヴな若手社員が
仁義なき争いを繰り広げる
都会のオフィス」
です。
カオス感満載で…
それではまた明日!