2024.12.3
素の自分に戻れる帰りたくなる家のつくり方
私も一応男子なので
幼少期から様々な物事を
趣味としてまいりました。
記憶に残っている
一番古いものが鉄道ですね。
確か幼稚園の頃に
SLが好きになったんですよ。
絵が上手だった祖父に
SLの絵を描いてもらった記憶が
うっすらと残っています。
興味のピークは
小学校中学年だった
ブルートレインブームの頃でしたが
その後も現在に至るまで
細く長く続いていて
今でもYouTubeで
乗り鉄さんの動画を
よく観ています。
それから、ガンプラ。
小学校6年生の時の再放送で
人気が沸騰して
おもちゃ屋さんに入荷したら
すぐに売り切れてしまうような
大ブームになったんですよ。
ガンダムやらザクやら
グフやらドムやらゲルググやら
いろいろ買い漁りました。
ホビージャパンという雑誌に
凄腕モデラーさんが作った
凄い作品がたくさん載っていて
俺もこんなの作りたいなあと
読みふけるのが好きでした。
しかし残念なことに
プラモデルづくりは致命的に
私には向いていなくて
最後まで完成させたものは
ごくごく僅かだったのは
ここだけの話です。
で、
最近は何が趣味かというと…
敢えて言えば競馬なんですが
やっていることと言えば
X(旧Twitter)で情報収集したり
YouTubeでレース動画なんかを
視聴したりするくらいで
週末に競馬新聞を広げて
レースの予想をしたり
POG(ペーパーオーナーゲーム)で
指名する馬をどれにするか
検討したりといった
マニアらしいことは
何一つできてないんですよ。
スマホとテレビがあれば
完結してしまうようなことを
趣味というのも
何だかおこがましい気が
しちゃいますが
競馬のことを考えている時は
頭の中は仕事の要素ゼロで
素の自分に戻れるし
明日への活力が湧いてくるので
これも一つの趣味の楽しみ方
なんだろうなと思います。
これをお読みのあなたは
どんな趣味をお持ちでしょうか?
家の中で楽しむ趣味なら
そのためにどんな場所が
あったらいいなと思いますか?
リビングのソファだったり
ダイニングテーブルだったり
寝室の一角だったり
家事室だったり
書斎だったり。
もしあなたがこれからの
新築やリフォームを検討中なら
「趣味を心置きなく楽しむのに
こんな場所があったらいいな」
ということまで考えて
設計担当に伝えてみてください。
それがカタチになった暁には
マイホームへの愛着が強くなり
「帰りたくなる家」になりますよ。
イラストはChatGPTで描いた
「新築した家の中にある
自分専用の書斎があるのを見て
涙を流して喜んでいる
30代の日本人男性」
です。
それではまた明日!