社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.11.14

リフォーム・建替前の片付けのすすめ

家の中を常に
片付いた状態にできる人って
凄い才能だと思うんですよねえ…
 
身近なとことでいうと
ウチの母がそんな人。
 
母が暮らしている母屋は
散らかっているところを
見たことがありません。
 
几帳面で働き者で
じっとしていられない人なので
こうなっているのも納得ですわ。
 
2年前に亡くなった父も
その点は非常に厳しい人で
 
例えば玄関で脱いだ靴が
真っ直ぐになっていないと

「ビシッと揃えろ😡」

 
社内の備品や現場の資材が
雑に置かれていると

「直角に揃えろ😡」

 
と常にそんな感じで
散らかっているのが大嫌いでした。
 
そんな夫婦に育てられたので
私にもキレイ好きのDNAが
備わっているはず…なのですが
 

「あんた劣性遺伝じゃね?」

と言われてしまうほど
片付けの素養に乏しいんですよ。
 
まあ、キレイ好きと言えば
キレイ好きではあるのですが
 
あまりにモノが増えすぎると
能力の限界を超えてしまって
収拾が付かなくなるんですよねえ。
 
そうなる原因は分かってるんです。
 

毎日コツコツと
片付けるのをサボって
溜めてしまうから。

 

一言で言うと
だらしないから。

 
はあ…
書いててだんだん
情けなくなってきました。
 
でも救いがあるとすれば
モノが溜まりすぎると
それに耐えられなくなることです。
 
そうなると身の回りが
スッキリきれいな状態になるまで
一心不乱に片付け続けます。
 
そんな「断捨離タイマー」が
発動するのは
だいたい3ヵ月に1回くらい。
 
それで一旦はキレイになりますが
片付けが終わるとグッタリ疲れます。
 

直したくても直らない
悲しい悲しい性ですわ😭

 
 
ここまで読んで
「あ〜私も同じようなもんだわ」
と思われた方。
 
もしあなたがこれから
家のリフォーム・建替を
お考えであるなら
 

これから始まる新しい暮らしに
どんなモノが必要か?
どんなモノを身の回りに置きたいか?
 
まずそれを考えて方針を決めて
それに基づいて断捨離することを
強くオススメします。

 
不要なモノを取っておくための
場所のためにお金をかけるの
もったいなくないですか?
 
古いモノはこの際処分して
心身共に身軽になった上で
 
これから始まる新しい暮らしを
受け入れる準備をする。
 
そんな風に考えることができたら
あなたのリフォームや建替は
きっと成功すると思いますよ。
 

 
イラストはChatGPTで描いた
「片付けが苦手で、物で溢れている家の中で
途方に暮れている中年女性」です。
 
 
それではまた明日!