社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.08.31

台風の後に大量発生!?悪質な点検商法はこう防ぐ

紀伊半島沖の太平洋で
停滞中の台風10号さん。
 
ここからいきなり向きを変えて
律儀に伊勢神宮へ参拝しつつ
北陸方面へまっすぐ進路を取り
 
2日(月)までに熱帯低気圧に
変わる見込みです。
 


 
いや〜しかし変な台風でした😵
 
九州や静岡、首都圏などから
豪雨災害の映像が上がってくる度
 
「大したことがなくて良かった」
と思わずにはいられません。
 
災害に遭われた方々が
一日も早く元の生活を取り戻せるよう
心から祈っています。
 


 
とは言え愛知県尾張地方でも
結構な量の雨が降りましたので
雨漏り調査の依頼が複数入っていますし
 
これから本格化する台風シーズンに向けて
今のうちに屋根を直しておきたい
という方は増えるものと思われます。
 

そんな状況を目ざとく察知して
うごめき出すのが悪徳リフォーム業者😡

 
正月の能登半島地震の後にも
 
「知らない業者が突然自宅を訪れて
屋根や住宅設備の修理・点検を勧誘された」
 
という事例が多発したことから分かるように
 
台風の後も彼らにとって絶好の草刈場。
 
獲物を探して街中を歩き回り
言葉巧みに捕獲していくのです。
 

 
まあ、私のブログをお読みの方は
よほど大丈夫だとは思いますが
 

離れて暮らすご高齢のご両親が
いる方などは用心してください。

 
「まさかウチの親が」
などと思ってはダメです。
 
「ウチの親も必ず狙われる」
と意識過剰くらいで丁度いいんです。
 

そこで今日は、
台風や地震など災害の後にやって来る
 
点検商法で被害に遭わないための
5か条をお伝えしたいと思います。

 
※出展はこちら
さくら事務所 地震、水害などの自然災害の後に横行!「点検商法」はこう防ぐ
 
 

その1 突然やってきて、点検!?

頼んでもいないのに突然押しかけて来る
ような業者は信用しないことです。
 

その2 見積書はかならず書面で

口頭だけで金額を伝えて工事を急かす
ような業者は信用しないことです。
 

その3 その場で契約しない

検討する時間を与えず急かすのが常套手段。
絶対にその手に乗ってはダメです。
 

その4 必ず身内(親族)に相談

絶対に独断で契約しないこと。
お子さん・ご兄弟など身内に相談しましょう。
 

その5 打ち合わせの記録を残す

「言った・言わない」のトラブルを防ぐため
打ち合わせの記録を残しておきましょう。
 

 
 
いかがでしょうか?
 
この手の悪徳商法に引っ掛かるのは
必ずしも高齢者だけとは限らなくて
 

50代・60代の方も被害に遭いますので
油断しないでくださいね。

 
そうそう、
彼らを一発で撃退できる魔法の言葉は
 

「家のことは全部
 近所の工務店さんに頼んでるから
 結構です」

 
いざという時には
私とニワホームの名前を
思い出していただければ大丈夫です。
 
それではまた明日!