2024.05.27
56歳のダービージョッキー誕生
昨日は競馬の祭典・日本ダービーでした。
私も叡智を結集して買い目を絞り
エア馬券(笑)を握りしめて
レースを観戦しましたが
予想外の結果が待っていて…
***
私・丹羽剛仁は・・・
町医者のような工務店を目指す
というビジョンを掲げ
岩倉市とその周辺で暮らす方々の
「家」にまつわる問題を解決し
地域密着の工務店の三代目社長
似ていると言われたことがあります。
***
それでは2024年5月27日(月)号、
行きまーす!
競馬に詳しくない方のために
超ざっくり乱暴に説明すると、
全ホースマン憧れのレースが
日本ダービーです❤️
今夜最後の写真投稿です。
メイショウタバルの出走取消は残念でしたが、出走の17頭が無事完走してくれたことは何より。全馬に改めての感謝と拍手を。#日本ダービー撮影:下野雄規 pic.twitter.com/4X5xAeKiug
— netkeiba (@netkeiba) May 26, 2024
2021年に日本で生まれた
サラブレッドは延べ7,730頭。
うち昨日のダービーに
ゲートインできたのは17頭。
わずか0.2%という狭き門。
ダービー馬の称号を得るのです😊
今年のダービーで1番人気だったのは
前走の皐月賞をレコードで勝った
3戦3勝のジャスティンミラノ。
私もジャスティンミラノの
無敗での二冠達成を期待して
本命にしましたが
最後の直線で最内から力強く伸びて
1番人気のジャスティンミラノに
2馬身差をつけて勝ったのは
ゲートイン直前で出走取り消しした
9番人気のダノンデサイル😵
ターフビジョンを見がち──。
競馬場あるある。#東京競馬場 #日本ダービー pic.twitter.com/orUSBcrVaf— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) May 27, 2024
完全にノーマークでした…
レース内容はまったくの横綱相撲で
間違いなく実力があればこその勝利です。
しかし多くの人を感動させたのは…
56歳の大ベテラン・
横山典弘騎手だったことです。
典さんは私が競馬を始めた年、
1990年の日本ダービーで
1番人気メジロライアンに騎乗。
若干22歳の典さんは
そこで惜しくも2着に敗れました。
それから長い長い
勝てない時期が続きましたが
41歳の時にダービー初勝利を挙げ、
5年後の2014年に2勝目🥳
同年代で未だに現役を続けていて
G1レースの騎乗依頼がかかるのは
武豊騎手と典さんの2人だけ。
何度勝ってもいいのが日本ダービー。
歓喜の瞬間を──。#ダノンデサイル #横山典弘#日本ダービー pic.twitter.com/i3YTUg7VNl— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) May 26, 2024
同年代としてこんなに
励まされることはないですよ。
この調子なら還暦まで現役で
乗り続けるのも夢ではなさそう。
共に一流ジョッキーへと成長した
和生・武史の2人と息子と一緒に
ずっと第一線で活躍し続けてほしいな。
今の建設現場はそんな人が多数派😀
「きつい」「汚い」「危険」の3K職場には
若い人がなかなか入ってこないので
高齢の職人が頑張らざるを得ないという
やむにやまれぬ事情ゆえなのですが
(ルックスと腹回り以外)
彼らが一日でも長く
元気に働いてくれることが
ニワホームの現場の生命線なので
労を労い、褒め称え、そして心から感謝して
モチベーションを高めてもらおうと思います。
それではまた明日!