社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.04.7

幸せの絶頂と不幸のどん底

注文住宅にせよ、
建売住宅にせよ、
マンションにせよ…
 
家を買う時というのはかなり高い割合で
人生で最も幸せな瞬間です。
 
なぜなら人は不幸だったり
将来に希望が持てなかったりする時に
わざわざ家を買おうとは
思わないから。

 
結婚、出産、新入園、新入学…
そんな人生の「晴れの日」に合わせて
家を買うことが多いですよね。
 
私共ニワホームは
そんなお客様の幸せの絶頂の時に
家づくりを任せていただける訳で、
とても光栄であると同時に
責任の重い仕事だと心得ています。
 

 
ただ、長い人生ですから
幸せの絶頂もあれば
不幸のどん底もあります。

 
家(と住宅ローン)という
おそらく人生で最も高いであろう
買い物をするに当たっては
起こり得る最悪の事態を想定して
リスクヘッジしておくべきなのですが…
 
人間、幸せの絶頂にいる時には
どうしても楽観的に考えてしまいがち。
 
ろくにリスクを評価せず決断したせいで
あとで大変な目に遭うということが
往々にして起こります。
 

その大変な目とは何なのかというと
離婚です。

 

 
問題は土地と建物を夫婦の共有名義に
している場合に発生します。

 
離婚して出て行く方にとって
自分の持分は不要になりますし、
残る方にとっても一人で暮らすのに
広すぎる家は不要になるかもしれません。
 
それをどうするこうするという
別れた二人のやりとりは
修羅場になることが容易に予想できます。
 
さらに住宅ローンを
ペアローンや連帯債務で借りていると
もっと大変な事態が待ち受けています。

 
相手の持分を買い取れと迫られるし、
借入額によっては自分一人の収入で
返していけないかもしれないしで、
修羅場というか、「詰み」ですね…
 

 
幸せになるために買ったはずの家が
離婚して不幸の真っ只中にある二人を
さらに不幸のどん底に突き落とす。
 
絶対にあってはならないことですが、
残念ながら世間では
こういうことがよくあるのですよ…
 
なので、
幸せの絶頂で家を買おうとしている
ご夫婦にお願いです。
 

離婚という最悪の事態が発生した時
できるだけ修羅場にならないような
リスクヘッジだけはしておいてください。

 
決して浮かれた気分のまま
「私たちに限ってそんなこと」と
リスクから目を背けるようなことだけは
しないでください。
 
その上で、
二人で力を合わせてどんな家を買うか、
その家での暮らしにどんな夢を抱くか、
腹を割って、納得できるまで、
話し合っていただきたいと思います。
 
それではまた明日!