社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.04.4

武豊騎手が窃盗被害に遭いました

ここだけの話、
私はキャリア34年の競馬マニア。
 
あの伝説のレース、
オグリキャップが引退の花道を飾った
1990年の有馬記念で初めて馬券を当て、
以後深〜い沼にはまりました。
 

 
とは言っても
馬券を買うのはとんとご無沙汰で、
競走馬を生産して育成して調教して
レースに使い繁殖に上げるという
「競馬ビジネス」が興味の対象。
 
それもこれも、
90年代に一世を風靡した
競走馬育成シミュレーションゲーム
「ダービースタリオン」に
どっぷりはまったからなんですよね…
 

 
「いつかは馬主」
というのが若い頃からの夢でしたが、
55歳になっても叶えられていません。
 
このまま一生を終えてしまうのは
きっと悔いが残るでしょうから、
せめて一口馬主くらいには
チャレンジしてみたいなと(笑)。
 
おっと、
自分のことばかり話してしまいました。
ここからが本題です。
 
私が初めて馬券を当てた有馬記念で
オグリキャップを勝利に導いたのは
当時デビュー4年目・21歳の武豊騎手。
 
以後、今日までに4,696勝を積み上げ
55歳になった今も第一線で活躍中。
若い騎手からも慕われる
まさに競馬界のレジェンド
と言うべき唯一無二の存在です。
 
ちなみに私と同学年なんですよ(笑)。
 
その武豊騎手が、
京都市内の自宅から
現金や高級腕時計など数百点を
盗まれる被害に遭っていたことが判明。

 


 
今週末にはG1・桜花賞で
上位人気が予想される
スウィープフィートに騎乗予定ですが、
さすがに心理的ダメージによる
影響があるかもしれません…
 

ここまで読んで
「どうせお金持ちの話でしょ?」
と思っているあなた、
まったく他人事ではありませんよ。

 
愛知県警察本部が発表した
県内の今年2月の犯罪発生状況によると、
住宅対象侵入盗は293件。
前年同期比で+51件、
実に21.1%も増加しています。
 
高級住宅が狙われやすいのは事実ですが、
そればかりとは限りません。
 
ALSOKがWebサイトで
泥棒に狙われやすい家の特徴を
3つ挙げているので紹介しておきます。
 

 

1.人通りが少ない土地
 
2.死角が多い建物
 
3.深夜0〜4時の状況

 
いかがでしょうか。
 
がっちりガードを固めて
隙がない高級住宅ではなく…
 

人通りが少ないところに建っていて
敷地内は塀や樹木で死角だらけで
深夜から明け方にかけて真っ暗になる
普通の家が狙われることだってあるんです。
 
心安らぐ場所であるはずの家が
泥棒が侵入されてしまうと、
絶えず不安に苛まれる場所に
変わってしまうのです。
 
物理的・金銭的なダメージだけでなく、
心理的ダメージによる影響こそが
長く住む人を苦しめ続けるのです。

 
そんな風にならないために
自分の家は防犯できているかどうか
ぜひこの機会に見直してみてください。
 
次に狙われるのは
あなたの家かもしれないのですから…
 
それではまた明日!