2018.08.19

住宅ローン金利はこれからどうなる?

こんにちは。 
ニワホームの丹羽剛仁です。 
 
住宅ローン金利に動きが出ています。日本の国債市場が上昇傾向にあったことから、これに連動する三菱UFJ銀行などメガバンクの10年固定住宅ローンの金利が7月に上昇。国債市場とは直接連動しないフラット35は7月・8月と横ばいでしたが、9月はそろそろ動きが出てもおかしくありません。 
 
10年固定などの固定期間選択型住宅ローンを借りている方は、固定期間が終われば金利の優遇幅が小さくなりますし、またその時点の市場動向によっては借入当初より金利が上がっていますので、月々の返済額は確実に上がり、家計への不安が増してしまうことは容易に想像できます。 
 
そこで検討をオススメしたいのがフラット35への借換です。フラット35であれば全期間固定なので、借り換えたら完済までに金利が上昇する可能性はありません。固定期間終了後の金利とフラット35の金利をもとに試算し、返済額が減るなどメリットがあるようでしたら、ぜひ借換を検討してみてください。 
 
ただし、フラット35の金利は毎月変わります。フラット35は申込時ではなく実行時の金利が適用されるので、早めの決断・早めの行動が重要です。「どこに頼めば良いのか分からない」など、ご不明な点がある方、どうぞお気軽にお問い合わせください。