社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2025.07.5

断捨離・片付けはプロに頼るべし

昨日はリノベの現況調査に
一級建築士の柴田と2人で
出掛けてきました。
 
築55年の木造平屋建てで
延床面積は40坪弱。
 
70代のご夫婦がお住まいですが、
今回の依頼主は娘さん。
 
当初は敷地内の空きスペースに
4人家族の娘さん一家のための
一戸建てを新築する計画でしたが
 
お父様が倒れて施設に入り
広い家にお母様ひとりに
なってしまったこと
 
お父様に外泊許可が出て帰宅した際
家の中でも車椅子で不自由なく
過ごせるようにしたいこと
 
などを勘案して計画を変更、
ご実家リノベの検討を始めた
というわけです。
 

※イメージです(実物とは関係ありません)
 
 
もともと材木屋をやっていた
お爺様が建てたという家は
ザ・昭和の邸宅という雰囲気でして
 
ウチの母屋との共通点が
多いこと多いこと😇

 
依頼主の娘さんの悩みが
手に取るように伝わってきて
共感することしきりでした。
 
今は来るべきリノベに向けて
連日の猛暑の中お母様とふたりで
片付けの最中とのことでしたが
 

これだけのお屋敷ですので
モノの量も半端ではありません。

 
重いモノ、大きいモノもありますし
しかも(室内とはいえ)30℃越えの暑さ。
 
それを女性2人だけでやり切るのは
ハッキリ言ってかなり大変です。
 
そもそも片付けって
簡単そうで全然簡単じゃなくて
 
捨てる候補のモノを手に取るたび
 
「ああこれ、懐かしい〜」
「ひょっとしてまた使うかも」
「誰かもらってくれないかしら」

 
な〜んて思いが頭を巡り
作業がはかどらないわけですよ。
 
結果、モノが減らない。
いつまで経っても終わらない。
 
そうなってしまったら
肝心のリノベの前に疲れてしまいます。
 

 

なのでここは自分で
片付けすることにこだわらず
 
プロに頼むことを検討してみては
いかがでしょうか?

 
もちろんお金はかかりますが
 
お客様と綿密に打ち合わせて
片付けの目的と目標を明確にして
 
必要な人数を投入して
最短時間で作業を完了させてくれます。
 

何より、残すか捨てるか
その場で即決を求められるので
迷う時間がないのが良いんですよ。

 
せっかく家をリノベするのに
古い荷物をいっぱい持ち込んだら
 
心機一転新生活を始める
という雰囲気ではなくなりますので
 
「やっぱり自力じゃ無理そう」
と思ったら
 
ぜひ片付けのプロの力を借りて
目的を果たしてくださいね。
 

 
それではまた明日!