2025.06.18
今年は台風の当たり年?対策はお早めに
3日連続猛暑日の中日でしたが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
先週は20℃台の日が続いていたのに
週が明けたらいきなり猛暑日だなんて
アラカンのおっさんには厳しすぎます。
そんな暑い日に
唯一良いことがあるとすれば
仕事を終えた後の
キンキンに冷えた生ビール
ですよねえ。
日中のウンザリするような暑さも
最初の一杯を口にするあの瞬間を楽しみに
乗り越えられるというものです。
もっともこの私、
目下ダイエット中ですので
糖質の多いビールはなるべく
飲まないようにしてるんですが(ToT)
ところで梅雨は
どこへ行ったのでしょうか?
現在天気図から梅雨前線が消えていて
しかも少なくとも6月いっぱいは
復活しそうにないみたい。
このまま梅雨明けという可能性も
なくはないとのことですが
毎年7月になると決まって
各地で大雨の被害が発生しますし
台風上陸の可能性も高まりますので
決して油断はできません。
特に近年上陸する台風は
規模が大きくなりがちで
今までどおりの備えで臨むと
直撃を喰らった時に
甚大な被害を被ってしまいます。
例えば2018年9月に
「非常に強い勢力」である
950hPaで上陸した台風21号は
14箇所以上のアメダスで
最大瞬間風速40m/s以上を観測し
大阪・兵庫など近畿地方に
甚大な被害をもたらした他
岩倉市周辺でも
屋根の瓦や板金や波板、
外壁やフェンスなどが損傷する
お宅が続出しました。
2019年10月の台風19号以降
甚大な被害をもたらすような台風が
ほとんど発生していないので
「台風に備えよう」という機運が
いささか希薄になっているのが
気掛かりといえば気掛かりですね。
そういう時に限って
大きな台風がいきなり
やって来たりするものなので
「まだ今は大丈夫だろう」
「愛知県を直撃しないだろう」
などと根拠もなく楽観的に考え
丸腰のままでいるのは考えものです。
頑丈そうに見える家でも
いざ大きな台風がやって来て
暴風で窓ガラスが割れたりしたら
取り返しのつかないダメージを
負うことになりかねません。
幸せな暮らしと家族の命を
台風による被害から守るために
まずは建物にどんなリスクがあり
どんな対策を講じれば良いのか
ご相談いただければと思います。
それではまた明日!