社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2025.03.4

在来工法のお風呂にしてちょっぴり後悔した話

築21年の我が家ですが
一番失敗したなと思うところは
お風呂なんですよ。
 
なぜか。

ユニットバスではなく
在来工法にしてしまったからです🥲

 


 
我が家はアトリエ建築家の方に
設計・監理をお願いした
デザイナーズ住宅なのですが
 
アトリエ建築家の方は一般的に
メーカー製のキッチン・バス・洗面を
「美しいもの」と捉えていなくて
 
自らの作品の中に
それらを組み込むことを
良しとしない気質をお持ちです。
 
まあ、メーカー製の商品って
なるべく万人受けするよう
無難な感じにデザインされてるので
 
建築デザイナーとして
統一感のある空間を設計しようとすると
それらをノイズに感じてしまうのでしょう。
 
そんなわけで我が家のお風呂は
 
真っ白なモザイクタイルの壁と床に
アイボリーの置き型浴槽、
脱衣室との間仕切は全面ガラスという
 
かなりエッジの効いたデザインの
在来工法になったのですが
 

こんな浴槽です…
 

まめに掃除しないと
タイルの目地はすぐ真っ黒になるし
 
置き型の浴槽は
断熱材で覆われていないので
長時間の保温は効かないし
 
そして何より
お風呂全体が寒いし
 
見栄えが良いこと以外に
良いことがないんですよ😵‍💫

 
もっとも、
私もこれが最高にオシャレだと思って
設計案にゴーサインを出した手前
建築家の方をdisったりできません。
 
あと、
これが決定的なのですが

家を建てる時点で
私はユニットバスのメリットを
まだ知らなかったことがいけない🥵

 
風呂は寒くて当たり前、
タイルにカビが付いて当たり前だと
思っていれば
 
そりゃあユニットバスにしたいとは
思いませんよね…
 
 
そんなこともあって
私はお風呂リフォームをお考えの方には
ユニットバスを強力に推してきました。
 
中には私と同じように
ユニットバスのメリットをご存知なくて
 
タイル張りの在来工法のまま
浴槽交換で済ませようと
お望みの方も時々いらっしゃいますが

「少し高いですけど
 騙されたと思って
 ユニットバスにしてください」

 
とお勧めするようにしています。
 
「でも入ってみないと分からないし…」
ということでしたら

LIXILショールーム名古屋で
同社のシステムバス「スパージュ」に
入浴体験することができますので
 
ぜひ一度お試しになっては
いかがでしょうか?

 

 
完全予約制となっておりますので
ご希望の方はお問い合わせフォームから
お申し込みくださいね。
 
それではまた明日!