社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2025.02.21

高齢の親御さん独り暮らしの実家リフォームの心得とは

高齢の親御さんと
離れて暮らしてる方なら
 
親御さんの身に何かあっても
すぐに駆け付けられないので
 
なるべく安全に不自由なく
暮らせるようにしてあげたいと
願うのではないでしょうか。
 
例えば私と同世代の方なら
親御さんが住んでいる家は
築40年以上というケースが多く
 
冬は寒く夏は暑く
屋内も屋外も段差だらけで
階段は急勾配で手摺もない
 
なんて感じの
今となってはかなり過酷な
住環境だったりします。
 
それらを完全に
解消しようとすると
かなりの高額になりますし
 
親御さんも
「(自分の寿命は)長くないから」
なとと拒んだりするのですが

親御さんと上手く
コミュニケーションをとりながら
納得できる落とし所を探って
 
自力で自宅生活を
続けるために必要な対策を
施していただければと思います。

 
 
例えば先日ご相談いただいた
岩倉市内で独り暮らしの
80代後半の女性のお客様は
 
離れたところに住んでいる
2人の息子さんが
時々様子を見に来るのですが
 
敷地内に駐車場がなく
近所に路駐できるところも
ほとんどないので
 
歩くと5分以上かかる
岩倉駅周辺の有料駐車場に
車を停めていました。
 
なので息子さんたちが
もっと気兼ねなく
様子を見に来られるようにと
 
庭の一部を改造して
駐車場をつくることにしました。
 

 
併せて、
毎日の物干しが楽になるよう
庭先にアルミテラスも取り付けました。
 

 

おかげで庭の雰囲気は一変。

 
桜とクロガネモチという
高木2本を伐採して
駐車場をつくったので
 
視界を遮るものがなくなり
陽の当たる明るい庭になりました。
 
お客様ご本人から

「社長さん、
私この工事をやって
本当に良かったです!」

と喜びの声を
かけていただきましたし
 
離れて暮らしている
息子さんからも

「ニワホームさん安心して
お任せすることができました」

とのメッセージが届いたので
 
お役に立てて本当に良かったと
嬉しい気持ちでいっぱいです。
 

この他にもお客様の事情に合わせて
様々な解決方法がありますので

 
高齢だけどまだまだ自力で
自宅生活を続けたいとお望みなら
どうぞお気軽にご相談くださいね。
 
それではまた明日!