社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2025.02.14

腹を割った話し合いが家づくり成功の第一歩

今日は久しぶりに
愛知中小企業家同友会の
例会に出席してきました。
 

 
同友会が何なのかについて
詳しく解説すると
いささか長くなるので
 
ごく簡単にまとめると

「異業種の経営者が集まる
経営の勉強会」

 
という感じですかね。
 
何を隠そう私は
会歴20年以上の古株で
 
現在は江南・岩倉地区
というところの末端会員として
ひっそりと活動しています。
 
で、昨年4月から書き始めた
このブログの師匠である
板坂裕治郎さんも同友会の会員で
(愛知ではなく広島ですが)
 
名古屋の青年同友会の例会に
報告者として登壇される
ことになったので
 
お話を聴きに馳せ参じた
というわけです。
 
例会のタイトルは

「いつまで
うわべの付き合い
しょうるんや?」

 

 
…ドキッとしますよね😅
 
 
経営者の付き合いって
同業者団体や奉仕団体など
いろいろあるんですけど
 
たいていは上辺の付き合いで
腹の内なんて見せないし
 
経営状況がいくら苦しくても
悩みを大っぴらに話したりは
しない(できない)んですよ。
 
そんな間柄では
調子の良い時は取引関係に
なることがあったとしても
 
どちらかが経営危機に陥ったら
さっさと関係を絶って
離れて行ってしまう。

本当に必要なのは
そんな打算的な付き合いじゃない。

 
「立派な会社にしたい」
「立派な経営者になりたい」
という志を共有して
 
自社の経営について
良いことも悪いことも
腹を割って話し合い
 
誰かが本当に苦しんでいる時には
決して見捨てず救いの手を差し伸べる

そんな「真の仲間」であり
「同志」を持つことが大事だよ
っていうお話でした😇

 

 
振り返ってみれば
私は付き合う人に
大変恵まれておりまして
 
時に厳しいことを
ズバッと言ってもらえたり
 
絶望のどん底にいる時に
親身に励ましてもらえたりと
 
どれだけ助けられてきたか
分かりません。

昨年4月からご一緒している
ブログの仲間もそんな人達で

 
師匠の裕治郎さんは
誰よりも熱い志をお持ちだし
 
親子ほど歳の離れた
こちらのちーちゃんも
 
良い意味で私を年上扱いせず
フラットに接してくれるのが
とてもありがたいのです😊
 

 
家づくりにも
これと同じようなところがあって
 
夫婦や親子の間で
これからの暮らしや
自分たちの将来について
 
腹を割って話し合った上で
方向性をしっかり共有した上で
話を進めていかないと
 
意見の衝突から
深刻な対立に発展して
計画が進まなくなったり
 
新居に住み始めてから
夫婦や親子の仲に亀裂が入り
家族が壊れてしまったり
 
という残念な事態に
発展しかねません。
 

なので家は
「うわべだけの合意」
で建てては絶対にダメ✨

 
老後に及ぶ住宅ローンを背負い
自分の命に保険をかけてまで
実現しようとするのですから
 
大人も子供もお年寄りも
家族全員で
腹を割って話し合い
 
我慢する人が一人もいない
誰もが心底納得できる
「我が家の家づくりのビジョン」を
 
打ち立ててほしいなと思います。
 
それではまた明日!