2025.02.5
「頼んだよ」「任せたよ」その一言がハートに火をつける
先週(1月28日)のブログで
内閣総理大臣の石破茂氏について
いざ首相の椅子に座ると
案外それに上手く適応して
衆議院議員選挙での大敗と
その後の低い支持率にもめげず
のらりくらりと
職務を全うしているなあ
という印象ですね。
と書いたわけですが
そんな石破首相のことを
「前と今とじゃ言ってることが違う」
「支持者に対する裏切り行為だ」
などとバッシングする声が
聞こえてくるようになりました。
【お知らせ】
本日(1月24日)、石破総理は、衆議院本会議及び参議院本会議で、第217回国会における施政方針演説を行いました。▼全文はこちらhttps://t.co/OLhOxBkDaw
— 首相官邸 (@kantei) January 24, 2025
まあ言いたいことは分かるし
確かに変わったなと
感じるところはありますけど
ぶっちゃけ
思考が真っ当になって
人の悪口を言わなくなる
ってことなんじゃないかと
思うんですよ。
逆に言うと、
思考がどんどんおかしくなって
人の悪口しか言わなくなる
ってことじゃないかと。
これが極論ではないことを
証明するために
もう一人
印象がガラッと変わった人を
紹介しておきましょう。
立憲民主党所属の
衆議院議員である
安住淳氏です。
民主党政権時代には
財務大臣を務めたほどの方ですが
野党に戻ってからは
自公政権の悪口三昧の
いやらしい性格丸出しで
新聞各紙の政治記事に
あるものには花丸をつけ
あるものには「くず」と書き込んで
国会内に張り出したものだから
党の内外から
バッシングが巻き起こり
大炎上したこともありました🥲
新聞記事を「花丸」「くず」「ギリギリセーフ」「出入り禁止」などランク付けで掲示 立民・安住氏が謝罪https://t.co/LXI5gmcUoR
安住氏は「伝え方が悪かった。反省している」と謝罪。野党に好意的な記事には花丸マークを付けた一方、産経新聞の記事は「論外」とのコメント付きだった。
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 4, 2020
さて、10月の衆議院議員選挙で
自公政権が少数与党に
なったことを受けて
予算委員会の委員長ポストが
野党第一党である
立憲民主党に回ってきて
党の重鎮である安住淳氏に
白羽の矢が立ちました。
最初は
「何この人選」
と思っていたのですが
予算委員長になってから
劇的な変貌を遂げたんです。
答弁の持ち時間を過ぎて
喋り続けようとする
身内の立憲民主党の議員を
「時間を守りなさい!」
と厳しく叱責したり
時間を守りなさい!安住淳予算委員長が立憲民主党議員を厳しく叱責、30年ぶりの野党委員長でめっちゃ張り切る【KSLチャンネル】https://t.co/RCOfztsteg pic.twitter.com/EZ0n3Tinyc
— KSL-Live!(竹本てつじ) (@ksl_live) December 6, 2024
「制服組」の現役自衛官を
国会答弁に呼ぶよう求めた
国民民主党の一年生議員を
「制服組の答弁は
長い慣例だけではなく
文民統制の観点でやってきた。
偏った考えで
そういう判断はしていない!」
と一喝したりと
素晴らしい仕事ぶり。
安住さんの厳しさ、凄く良かった。
【安住委員長】
国民民主1回生にも容赦なく一喝「現役の自衛官制服組に答弁させたい」
安住氏
「戦後長いルールの中で重く積み上げてきたもので、防衛省の組織として責任を持ってここで答弁をしていることを否定するような事は許されない」→大きな拍手湧く pic.twitter.com/OfomqUmQUm
— Chum(ちゃむ) 🍫🦖 (@ca970008f4) February 5, 2025
私、正直言って
彼のこと嫌いだったんですけど
すごく見直しちゃいましたし
ちゃんとした仕事を
してもらうっていうのは
とても意義があることで
素晴らしいなと思いましたね。
私を筆頭に
ニワホームのスタッフも
やはり人間ですので
どんどんやる気が湧いてきて
仕事に熱がこもってくるんですよ😇
みんな、お客様が快適に
暮らせるようにと願って
真摯に直向きに
業務に邁進していますので
新築・リフォーム・
リノベーションなど
家づくりをご依頼いただく際は
「頼んだよ」「任せたよ」と
私たちに声をかけていただくよう
お願いしたいなって思います🙇
それではまた明日!