社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2025.02.5

「頼んだよ」「任せたよ」その一言がハートに火をつける

先週(1月28日)のブログ
内閣総理大臣の石破茂氏について
 

いざ首相の椅子に座ると
案外それに上手く適応して
 
衆議院議員選挙での大敗と
その後の低い支持率にもめげず
 
のらりくらりと
職務を全うしているなあ
という印象ですね。

 
と書いたわけですが
 
そんな石破首相のことを
 

「態度が一変した」
 
「前と今とじゃ言ってることが違う」
 
「支持者に対する裏切り行為だ」

 
 
などとバッシングする声が
聞こえてくるようになりました。
 


 
まあ言いたいことは分かるし
確かに変わったなと
感じるところはありますけど
 
ぶっちゃけ

人は責任ある仕事を任されると
思考が真っ当になって
人の悪口を言わなくなる

 
ってことなんじゃないかと
思うんですよ。
 
逆に言うと、

人はやることがないと
思考がどんどんおかしくなって
人の悪口しか言わなくなる

 
ってことじゃないかと。
 
 
これが極論ではないことを
証明するために
 
もう一人
印象がガラッと変わった人を
紹介しておきましょう。
 
立憲民主党所属の
衆議院議員である
安住淳氏です。
 

※出展:立憲民主党のWebサイト

 
 
民主党政権時代には
財務大臣を務めたほどの方ですが
 
野党に戻ってからは
自公政権の悪口三昧の
いやらしい性格丸出しで

4年前には
新聞各紙の政治記事に
 
あるものには花丸をつけ
あるものには「くず」と書き込んで
国会内に張り出したものだから
 
党の内外から
バッシングが巻き起こり
大炎上したこともありました🥲

 


 
 
さて、10月の衆議院議員選挙で
自公政権が少数与党に
なったことを受けて
 
予算委員会の委員長ポストが
野党第一党である
立憲民主党に回ってきて
 
党の重鎮である安住淳氏に
白羽の矢が立ちました。
 
最初は
「何この人選」
と思っていたのですが

驚くことにその安住淳氏、
予算委員長になってから
劇的な変貌を遂げたんです。

 
答弁の持ち時間を過ぎて
喋り続けようとする
身内の立憲民主党の議員を
 
「時間を守りなさい!」
 
と厳しく叱責したり
 


 
「制服組」の現役自衛官を
国会答弁に呼ぶよう求めた
国民民主党の一年生議員を
 
「制服組の答弁は
長い慣例だけではなく
文民統制の観点でやってきた。
偏った考えで
そういう判断はしていない!」
 
と一喝したりと
素晴らしい仕事ぶり。
 


 
私、正直言って
彼のこと嫌いだったんですけど
すごく見直しちゃいましたし

能力のある人に
ちゃんとした仕事を
してもらうっていうのは
 
とても意義があることで
素晴らしいなと思いましたね。

 
 
私を筆頭に
ニワホームのスタッフも
やはり人間ですので

信頼して任せてもらえるほど
どんどんやる気が湧いてきて
仕事に熱がこもってくるんですよ😇

 
みんな、お客様が快適に
暮らせるようにと願って
 
真摯に直向きに
業務に邁進していますので
 
新築・リフォーム・
リノベーションなど
家づくりをご依頼いただく際は
 
「頼んだよ」「任せたよ」と
私たちに声をかけていただくよう
お願いしたいなって思います🙇
 
それではまた明日!