2024.11.20
収納の中がもう使わないもので埋まっていませんか?
久々に中日ドラゴンズネタでも
取り上げてみましょうかね。
立浪和義氏が退任して
悪夢の3年間がようやく終わり
(もうええっちゅうの)
井上一樹新監督による
新体制がスタートしました。
秋季キャンプの様子を見る限りでは
チームの雰囲気が格段に
良くなっている気がします。
どの選手も表情が明るいし
よく声が出ているし
積極性も出てきている。
前政権の時は選手たちの間に
どこか萎縮したような雰囲気が
あるように感じていたのですが
この秋季キャンプでは
みんなとても伸び伸びとしていて
自分で掲げたテーマに対して
積極的に挑戦しようとする姿勢が
漂っているんですよねえ。
私も人の親だからでしょうか
若い選手たちが活き活きと
練習に励んでいる姿を見ると
とても嬉しくなります。
秋季キャンプは昨日で打ち上げとなり
2月1日のキャンプインまでの間
約2ヵ月のシーズンオフとなりますが
みんな激戦の疲れをしっかり取って
また1年間戦える身体を作って
誰一人欠けることなく
元気な姿でグラウンドに
戻って来られるよう祈ってます。
さて、
そんな秋季キャンプ終盤の出来事。
落合英二2軍監督が昼休みに
選手をベンチ前に集めて
「ロッカーを綺麗にしなさい」と
雷を落としたんだそう。
かなり散らかってたみたいですね。
例えばボールを使ったら
カゴに戻さなければなりませんが
グラブと一緒にロッカーへ
放り込まれていたものが
100球くらい見つかったとのこと。
お目玉をもらった選手たちは
最終日の練習が終わった後に
整理整頓を行う羽目になりましたが
落合2軍監督のチェックを受けて
OKが出るまで帰宅禁止という
厳しい内容だったようです。
後に落合2軍監督は
新聞社のインタビューで
ロッカーの整理整頓の目的を問われ
ドラフトで入ってくる選手たちに、
とてもじゃないが見せられる
ロッカーではなかった。プロってこんなロッカーを
使っているのと思われてしまうような
ロッカーだったので。
と答えていました。
「ああ、この人は分かっている」
という確信を持ちましたね。
ロッカーが常に整理整頓された
環境を維持できるようになった時
選手たちの間に
それまでなかった規律が生まれ
野球に対する姿勢も整っていき
成績も上向き始めるはずです。
落合2軍監督は体験的に
そういうことが分かっていて
ここぞというタイミングで
選手の意識に植え付けたのだと思います。
いやあ、素晴らしい指導者ですよ。
来シーズンがますます楽しみになりました。
ということでみなさん、
お宅の押入やクローゼットの中は
ちゃんと整理整頓できていますか?
もう着ない服・使わない物・読まない本で
引出や棚の中が埋め尽くされていて
新しく買ったものを入れる場所がなくて
室内に溢れていたりしませんか?
古い荷物に埋もれて
身動きが取れなくなっていては
人生を変えることはできません。
新生活への一歩を踏み出すために
勇気を出して扉を開けて
整理整頓に挑んでくださいね。
イラストはChatGPTで描いた
「グローブやボールや
脱いだユニフォームなどが散乱していて
それを見た監督が憤り
選手たちに厳しく指導している
野球チームのロッカールーム」
です。
それではまた明日!