社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.10.17

超簡単!連続強盗から身を守る方法とは

東京、神奈川、千葉、埼玉など
首都圏で住宅や店舗を狙った
強盗事件が続発していますね。
 
マスコミ報道でご存じのとおり
横浜市青葉区の住宅で75歳の男性が
 
手足を粘着テープで縛られた状態で
死亡しているのが見つかるという
痛ましい事件がありました。
 
また、
千葉県市川市では強盗の侵入時に
居合わせた女性が連れ去られました。
 


 
どちらの家も報道で見る限り
特別裕福な感じではなく
むしろ普通の家だなという印象で
 
例えば横浜市青葉区の方は
盗まれたのは現金20万円程度。
 

大金に違いないと言えばそうなのですが、
たかだかその程度の額で命を落とすなんて
やりきれないなあと思うわけです。

 
窃盗犯の手口もだんだん粗くなってるな
という印象を拭えません。
 

といっても手当たり次第に
押し込み強盗しているわけではなく
 
ちゃんと事前に前兆と見られる行動が
あったことが確認されているんです。

 
例えば千葉県市川市の現場周辺では
事件前に住宅の修理などを持ちかける
不審な人物が目撃されています。
 

このうち、近くに住む40代の男性の自宅には今月12日に作業着を来た人物が「近くの新築現場でクレームが出たようです。あなたの家も大丈夫ですか」と訪ねてきたということです。
 
その後、「瓦がずれているので今ならすぐに直すことが出来る」と修理を持ちかけてきたということです。
 
40代の男性は「近くに新築現場がないので不審だなとは感じた。これまで事件とは無縁な街だったので驚いています」と話していました。
 
また別の70代の男性の自宅にも今月12日ごろに、若い人物が「住宅の下から変な匂いがしませんか」と訪ねてきたということで、警察が今回の事件と関連がないか捜査しています。

※NHK NEWS WEBから転載。


 
彼らはこのような手口で
標的となる家の間取りや家族構成、
生活パターンなどを巧みに調べ上げ
 
役割分担によってリスクをヘッジし
用意周到に犯行に及んでいるのです。
 

なのでまず大事なのは
面識のない人をいきなり
家の中にあげないこと。

 

 
インターホンが鳴ったら
いきなりドアを開けて
応対するのではなく
 
まずはインターホンのカメラで
無音のまま様子を窺いましょう。
 
で、怪しいなと思えば
迷わず居留守を使えば良いし
 
面識がある人だったら
インターホン越しでまず言葉を交わして
それから玄関へ出て行けば良いのです。
 
そのためにみなさんに
お願いしておきたいのは
 

カメラ付きのインターホンでなければ
今すぐ取り替えてくださいということ。

 

こういうのとか
 

こういうのを
 

こういうのに取り替えてください。
 
 
あと、
せっかくカメラ付きのインターホン
が付いていても
 
インターホンが鳴ったら反射的に
玄関ドアを開けてしまう人が
実にたくさんいるのですが
 

これは今すぐにやめてください。

 

 
至近距離で面会してしまったら
窃盗犯の思うつぼですし
 
最悪の場合そこで命を狙われる
可能性だってあるのです。
 
闇雲に強盗を恐れるだけでは
何の解決にもなりません。
 

彼らは犯行を成功させるために
驚くほど緻密な計画を
練り上げていますので
 
被害に遭わないためには
我々も彼らの行動パターンを理解し
知恵を使って対策する必要があります。

 
犯罪を未然に防ぐ予知防犯、
当社ならお力になることができるので
 
今すぐに何か対策したいという方は
ぜひ私にご相談くださいね。
 
それではまた明日!