社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.10.15

広すぎる先祖代々の屋敷が手に負えないのなら

私が住んでいる岩倉市神野町は
明治以前からの農業集落なので
 
敷地面積が200坪とか300坪とか
とにかくだだっ広くて
 
母屋・離れ・納屋という具合に
家屋が建ち並んでいるお宅が
やたらたくさんあります。
 
かつては専業農家だったのが
高度成長期前後で兼業農家になり
 
今でも細々と農業を続けているか
代替わりしてやめてしまったという
世帯が大部分だと思います。
 

 

我が家もそんな世帯の一つで
祖父母の代で農業はやめましたが
広い屋敷はそのまんま。

 
かつてはここに
祖父・祖母・父・母・姉・私の
6人家族で住んでいて
 
祖父母が田畑で作物を作っていたので
広い屋敷である必要性も
まあまああったのですが
 
今は80代の母と
50代会社経営の私と妻、
そして20代会社員の息子
という4人家族なので
 
広すぎるったらありゃしない…
 
先祖代々住み続けてきた屋敷なので
これからも守っていかなきゃ
という気持ちはあるのですが
 

ほっとけばすぐ草ボーボーになるし
死角だらけで防犯面も油断できないし
固定資産税はやたら高いしで

 

この先ずっと守っていけるかどうか
正直言って自信がありません🥲

 
それでもまだ3世代で住んでいる
我が家はマシな方で
 

先代は既に亡くなり
息子さんや娘さんは結婚して
別の場所に家を持っていて
 
広い屋敷に夫婦2人になっちゃった
という方がたくさんいるし
これからますます増えるでしょう😰

 

 
重い瓦屋根で南面は全面開口の
築40年を越える母屋は
見るからに耐震性が低く
 
冬は窓からも床下からも
しんしんと冷気が入り込んできて
本当に寒い。
 
息子や娘が帰ってくるなら
建替も考えるけど
その可能性はほぼない上
 
「この実家、どうするの?
父さん母さんの代で何とかしてよ」
なんて釘を刺される始末。
 

せめて老後は快適な家で暮らしたいと
ずっと考えているけれど
 
いったい何をどうすれば良いのか
分からなくなってしまって…

 

 

そんな風に悩んでしまって
袋小路から抜け出せないようなら
 
この地域の住宅事情をよく知っている
町の工務店であるニワホームに
一度相談しにいらっしゃいませんか?

 
リフォーム・リノベーション・建替など
老後のための家づくりの実績も
たくさんありますし
 

私も同じ悩みを抱えている
「同志」ですので

 
一緒に知恵を出し合いながら
最善の解決策を見つけることが
きっとできると思います。
 
それではまた明日!