社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.10.13

私のオススメ・鼻うがいと内窓をぜひお試しください

秋が深まるに連れて
どんどん流行するものと言えば
風邪やインフルエンザなどの感染症。
 
新型コロナウイルスだって
いつまた流行し出すか分からないし
変異型が現れるかもしれません。
 

みなさん、コロナ禍の3年間で
身に着けた「新しい生活様式」
まだ覚えてますか?

 
全てをあの頃のように
頑なに守れとまでは言いませんが
 
・手洗い
・うがい
・換気
・ソーシャルディスタンス
・3密の回避
 
といった生活様式は
どんな感染症にも有効であることを
忘れないでほしいものです。
 
やるのは少し面倒だけど
どれも理に適ってはいるし
そもそも「無料」の対策です。
 
感染してしんどい思いをしたり
回りの人にうつして迷惑をかけたり
するくらいなら
 
ちょっとだけ手間を掛けて
やっておいた方が良いと
私は考えます。
 

※厚生労働省のWebサイトから転載。

 
 

ちなみに私はこれらに加えて
「鼻うがい」をずっと実践しています。

 
呼吸を行う器官には
上気道と下気道があり
 
喉をガラガラするうがいは
主に下気道にウイルスや細菌が
侵入するのを防ぐためのものですが
 
鼻の穴から吸い込んだものが
鼻腔内に定着してしまうと
上気道感染症を引き起こします。
 

※画像クリックでWikipediaへ移動します。

 
 

これを防ぐために行うのが
「鼻うがい」なんですよ。

 
やった方が良いに
決まっているのですが
でも今ひとつイメージが悪い。
 
「なんかイヤ」
「鼻がツンとしそう」
「そこまでやらなくても」
 
という人が大半で
しつこく勧めて実践してくれたのは
 
理系・大学院卒で理論派の
ウチの息子だけだったりします。
 
40℃くらいのぬるま湯で作った
生理食塩水で鼻腔内を洗うのですが
 
これは人間の体液と同じ塩分濃度で
浸透圧が体液と合っているので
 
水を吸い込んだ時みたいに
ツンとした痛みがありません。
 
生理食塩水は水と塩があれば
自分でも作れますが
 
1回分ずつ袋に入った
このような商品を使った方が
簡単にできるのでオススメです。
 
よかったらぜひ
トライして見てくださいね。
 

※画像クリックでAmazon.co.jpへ移動します。

 
 
ということで
鼻うがいは感染症対策としては
まだまだ知名度が高くありませんが
 

冬の寒さ対策として
ようやく認知され始めたのが
内窓ですね。

 
窓から暖気が逃げ放題の低断熱の家で
暖房をガンガンかけるのは
お金をドブに捨てるようなもの。
 
そんな家でも
 

今ある窓の内側に内窓を付ければ
暖房の効き具合が断然良くなり
光熱費もグッと抑えることができます。

 
特に寒い場所だけの
スポット取付でも効果はありますが
 

家中すべての窓に取り付ければ
部屋毎の温度差が少なくなって
暮らし方がガラッと変わりますよ。

 

 

さらに今なら国の補助事業
先進的窓リノベ2024事業を使って
最大200万円の補助金を受けられるので

 
本格的な冬の到来の前に
ぜひ内窓の取付をご検討ください。
 
それではまた明日!