社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.09.14

小さな町の小さな工務店にだってビジョンはあります

東京ヤクルトスワローズとの
熾烈な最下位争いを演じている
我らが中日ドラゴンズ。
 
昨日横浜スタジアムで行われた
横浜DeNAベイスターズとの試合は
 
先発の福谷浩司投手が
投打にわたる活躍を見せて
4-2で勝利しました。
 


 
一方の最下位ヤクルト。
 
青木宣親選手の引退発表後
突如ギアアップした村上宗隆選手の
看板直撃特大ホームランなどで
 
首位・巨人を4-1で下し
ゲーム差は0.5のまま。
 
このままシーソーゲームが続くのか
それともどちらかが脱落するのか
 
それぞれの監督のクビを賭けた
最後の戦いから
しばらくは目が離せません。
 


 
さて

昨日勝利を挙げた福谷投手は
慶應義塾大学理工学部卒。

 
NPBでは超珍しい
理系大卒の頭脳派なので
 
チームメイトからは
「教授」と呼ばれています。
 
そんな福谷投手が
2020年オフの契約更改の際
 

「ビジョンはありますか?」
と球団幹部に訪ねたところ

 

「今はない。これから考える」
という答えが返ってきたという
衝撃のエピソードがあります。

 
そりゃあ弱いわけだよねえ。
13年もCS進出から遠ざかっているのも
当然としか言えないじゃん。
 

 
当時の新聞記事によると

これに加藤球団代表は「オーナーが(白井前オーナーから大島オーナーに)代わって『ビジョンを明確にしなさい』という指摘は我々球団に対してすでに言われていた。契約更改が終われば、そこは取り組まないといけない。今までそういう方針が球団としてなかったというのは事実なので、明文化するという作業はやりたい。このオフにしっかりやらないといけないということは福谷君にも言いました」と打ち明けた。

となっておりまして…
 

ビジョンをオーナーが考えずに
球団幹部に丸投げする時点で
終わっとるやないかい!

 
まったくあきれて物も言えません。
 
やはり中日新聞社は
一刻も早くドラゴンズを
 
ビジョンを描ける経営者のいる会社に
譲渡した方が良いと思います。
 
あ、一応我が家は
中日新聞と中日スポーツを
何十年も購読している読者ですから
 
物申す権利があると
思ってるんですけどね…
 
 
そうそう。
 
岩倉市という小さな町の
小さな小さな工務店であるニワホームにも
 

「関わる人すべての安心の拠り所となる
町医者のような工務店を目指す」

 
というビジョンがあるんですよ。

  • お客様の不安や不具合を
    取り除いて安心を提供し、
    何でも気軽に相談してもらえるような
    信頼関係を築くこと。
  •  

  • 協力会社が安心して
    当社と取引できる経営基盤と、
    相互の信頼に基づくパートナーシップを
    構築・維持すること。
  •  

  • 地域社会の一員として
    住民の方々に安心を提供し、
    街づくりの担い手としての信頼を得ること。
そんな「安心の拠り所」のような
存在になれればという願いをこめて
掲げているビジョンです。

 

 
まだまだ道半ばではありますが
必ずそんな会社になれるよう
切磋琢磨してまいりますので
 
どうかこれからもますます
ご指導・ご鞭撻を賜りますよう
お願いいたします。
 
それではまた明日!