2024.08.29
台風の影響長期化必至!一刻も早く災害への備えを
すっかりお馴染みになりました
「今日の台風10号さん」のコーナー。
最新の予想進路を見たら
なんとビックリ。
31日(土)から1日(日)にかけて
ほぼ丸一日和歌山県内に停滞。
その後ようやく
ジリジリと動き出すものの
24時間経ってようよく
岐阜と長野の県境あたり。
【台風情報】
8月29日(木)16時には、台風10号(サンサン)は島原半島付近を北上しているとみられます。少し勢力を弱め、「強い」台風ではなくなりました。この後は動きが遅くなる見込みで、西日本では長引く荒天に警戒が必要です。https://t.co/aMRSBZ9NQ9 pic.twitter.com/ppJm2n16s6— ウェザーニュース (@wni_jp) August 29, 2024
現時点の天気予報を見る限りでは
大した雨量にならないのですが
これだけ停滞して降り続くとなると
河川の氾濫や土砂崩れなど
災害発生の危険性が高まります。
まあ、濃尾平野のど真ん中に
位置する岩倉市ですから
土砂崩れの心配はありませんが
五条川の水位が既に
結構な高さになってきていますし
24年前には東海集中豪雨という
豪雨災害が発生していますので
備えるに越したことはないでしょう。
▽防災カメラ
08/29 15:10ごろの庄内川水系 #五条川 曽本 のライブ映像
愛知県江南市小折本町柳橋
1枚目:現在 2枚目:平常時
河川水位:氾濫注意水位超過(Lv2相当)▽五条川・曽本 #ライブカメラ と雨雲レーダーhttps://t.co/aty0pCv72l https://t.co/dAiT1VkNHO pic.twitter.com/4gJKGhn36L
— ライブカメラ検索マップ (@web_camera) August 29, 2024
そこで今回は繰り返しになりますが
間近に迫った台風に対して
どのように備えるべきかを解説します。
「またか」「もう飽きた」なんて言わずに
どうか最後までお読みくださいね。
※出展はこちら
宮古島地方気象台 台風への備え
第1条 家の外の備えを行い
(大雨が降る前、風が強くなる前に)
第2条 家の中の備えを行う
第3条 避難場所の確認を行う
第4条 気象庁が発表する「台風情報」、
「警報・注意報」など情報の入手を行う
第5条 台風接近中は不要な外出は控え、
危険な場所へは近づかない。
いかがでしょうか?
第1条から第3条までは
台風が来る前の備えで
第4条と第5条は
台風の最中の心得と言えますね。
時間が無くなるにつれて
できることは少なくなりますので
台風がまだ九州にいる明日中に
できる限りの備えをして
あとはご自身とご家族の
命を守るための行動に
集中していただければと思います。
それではまた明日!