社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.08.24

オバサンにならない森高千里と経年劣化が進む家

昭和のアイドル歌謡と共に
多感な時期を過ごしてきたこの私、
 

森昌子(どうして…)
 ↓
ピンク・レディー(それは分かる)
 ↓
松田聖子(それも分かる)
 ↓
伊藤つかさ(金八のせいで)
 ↓
松田聖子(帰ってきました)
 ↓
菊池桃子(CMで一目惚れ)

 
という推し遍歴を辿って
思春期に至りましたが、
 
高校2年生の時に
おニャン子クラブにハマって
受験勉強に身が入らなくなり
 
現役合格に失敗したのを最後に
いったん足を洗いました。
 

 
まあ、ホントのことを言うと
洋楽ロックに目覚めて
 

「日本のアイドルなんてダセえ」

 
といきがるようになったのが
直接の原因なんですが…
 
さて、ちょうどその頃デビューして
平成初頭に熱狂的な人気を集めていたのが
ご存知・森高千里。
 

 
いきがっていた20代の私は
「変な格好したネエちゃんだなあ」
くらいにしか思っていませんでしたが
 

「私がオバサンになっても」
「渡良瀬橋」
「風に吹かれて」

 
などの大ヒット曲を連発する彼女は
常に気になる存在だったんですよね。
 
そんな森高千里は
1969年4月11日生まれの55歳。
(学年は私の一つ下)
 
世間的にはもうおばあちゃんに
なっている人もいる年齢なのですが
 
最近撮影された
ステージに立つ彼女の姿を見て
度肝を抜かれたわけですよ。
 


 
「私がオバサンになっても」
をリリースしたのが32年前ですが
 

未だにオバサンになってないじゃん!
ミニスカートも全然無理じゃない!

 
という叫び声が
あちこちから聞こえてきそう。
 
まさに奇跡の55歳。
 

歳を重ねるほどに
「保つ」ということが
どんどん難しくなると思うので

 
彼女の常日頃の努力が
どれほどのものか
考えるだけでも頭が下がります。
 
同年代として本当に刺激になるし
目標にしたい存在だなって思います。
 
 
一戸建てでもマンションでも
新築後に入居してから30年も経つと
それなりに経年劣化が進みますが
 
常日頃からこまめにメンテナンスして
きれいな状態を保っているお宅と
 
忙しさにかまけてほったらかしで
朽ち始めているかのようなお宅に
 
パックリ分かれてきます。
 

 
昔のように30年で取り壊すような家なら
メンテナンスなんてするだけ
無駄かもしれませんが
 

今の家は長寿命化が進んでいるので
適切な維持管理を行っていけば
長期にわたって良好な状態を保てますし
 
万一何かの事情で
他の場所に住み替えることになっても
売却できる可能性が高くなります。

 
30年経ってから始めても
もう手遅れですので
 
早いうちから計画的に
メンテナンスを続けるよう
心掛けてくださいね。
 
それではまた明日!