社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.08.14

あるとないとじゃ大違い!あなたを守る台風への備えとは

台風7号が接近中ですが
今回もまた愛知県西部が暴風域に
入ることはなさそうで
 
ほんの少し雨が降っておしまい
というところに落ち着きそうです。
 
大地震も来なければ
台風も上陸せず
線状降水帯も発生しない。
 
自然災害と無縁でいられるのは
住民の立場としては
この上なくありがたいのですが
 
備えに対する意識は希薄になる一方で
あまりよろしくない気がします。
 

思い出すのは今から6年前の
2018年9月4日に上陸した台風21号。

 


 
あの日は台風上陸が分かっていたので
比較的遠方の社員は自宅待機とし
近場の社員4名体制で詰めておりました。
 
風雨の勢いが強くなってきたのは
14時くらいだったでしょうか。
 
まず事務所内で雨漏りが始まり
その始末に追われていると
外からけたたましい音が…
 
何事かと思って出てみると
作業場の屋根トタンが
強風でばたついているのです。
 
とは言え風雨は体験したことないほど
猛烈な勢いで成す術がありません。
 

そしてとうとうトタンはめくれ上がり
空を舞って駐車場に落下。
そこにはよりによって私の車が😱

 
おかげで屋根はまあまあ傷付きましたが
隣近所に迷惑をかけずに済んだのは
不幸中の幸いだったと言えるでしょう。
 


 
しかし、地域の家々の被害は
想像以上にひどいものでした。
 
台風が通り過ぎた夕方から
修理依頼が殺到し始め
数日間で100件を突破。
 
依頼内容はこんな感じ。
 

・瓦の修理
・コロニアル(スレート)の修理
・板金の修理
・ポリカ波板の修理
・カーポート屋根の修理
・フェンスの修理
・ガラスの修理

 
しかし一気に仕事が増えても
職人の方が対応しきれないので、
順番にこなしていくしかありません。
 
全部終わったのは翌年1月とか2月
だったような気がします…
 

 
取り止めのない話になりましたが、
お盆を過ぎると台風が多発する時期。
あなたのお宅の備えは大丈夫でしょうか?
 

ガラスが割れたら大きな被害になる
窓まわりの対策などと併せて
 
台風による被害の修理に使える
火災保険を見直しておくと
いざという時に安心です。

 
ぜひお早めに行動してくださいね。
 
それではまた明日!