社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.08.7

金利のある世界到来・住宅ローンのリスクヘッジは大丈夫?

昨日、神宮球場で行われた
ヤクルトvs阪神戦の始球式。
 
マウンドに上がったのは
東京都の小池百合子知事でしたが
 
華麗なフォームで振りかぶり
右腕を振り下ろしたその瞬間
踏み込んだ左足が滑ってしまいました🥲
 


 
ボールはツーバウンドで中村捕手が捕球し
始球式は成功裏に終わりましたが
 
小池知事は左膝を痛めてしまい
足を引きずりながらマウンドを降りました。
 
関係者によると直後に不調を訴え
車椅子で球場を後にしたとのことですが
 

今日、膝関節の剥離骨折で
全治2ヵ月の診断が下ったことが
明らかになりました😰

 
心配なのは公務をどうするのかですが、
当面テレワークで執務にあたるそうです。
 
痛かったろうなあ…
 
それでも投げ終わった後
痛いのを我慢してスタンドに手を振り
 
自分の足で歩いて引き上げていったのには
本当に驚きました。
 


 
だって71歳の女性ですよ?
 
私ならきっとすぐその場にしゃがみ込んで
立てない動けないと懸命に
アピールするだろうと思います。
 
しかし小池知事はそんな素振りを見せず
自らの責務を全うしたんです。
 
やはり伊達に2期8年も知事やってませんね。
腹が据わった立派な方だなと思います。
 
場所が場所だけに完治するかどうか
いささか心配ではありますが
 
一日も早く元気な姿を
見せてくれることを祈っています。
 
 
こんな風に予期せぬことが
起こるのが人生なんだなって
つくづく実感しますね。
 

だから必要なのはリスクヘッジ。

 
予期せぬことが起こった時に
致命傷を負わないように
手を打っておくと安心です。
 

 
住宅ローンで家を建てる場合だと
死亡と大病に備える団体信用生命保険と
適切な金利選びがリスクヘッジですが
 
住宅ローン金利はこれまで
変動金利一辺倒で
 
どこの銀行がどれだけ低金利か、
そればかりに気を取られて
 
金利が急上昇した時に
未払い利息が発生してしまうことに
注意が向けられてこなかったように感じます。
 
日限が先日の金融政策決定会合で
政策金利を0.25%に引き上げたことが
トリガーとなり
 

これまでほとんど動きがなかった
住宅ローンの変動金利にも
 
上昇の動きが出始める可能性があることを
折り込んでおかなければなりません。

 

※出展:SBI新生銀行のWebサイト(画像をクリックすると移動します)。

 

変動金利のままで大丈夫か?
返済額が上昇しても耐えられるか?
固定金利に借り換えるべきか?
繰上返済を検討するべきか?
夫婦の稼ぐ力を見直すべきか?

 
などなど、
あらゆる可能性を検討すべきです。
 
もうすぐお盆休み。
普段は忙しくて考えられないことを
考える時間も確保しやすくなりますよね。
 
住宅ローンを返済中の方は
ぜひこの機会に総点検を行って
 
リスクヘッジができているかどうか
見直してみてくださいね。
 
それではまた明日!