社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.07.22

まさかの時のバックアップ

何一つトラブルがなく
ずっと無事に暮らせるのなら
どんなに良いだろうと思いますが
 
残念ながらそうは行かなくて
トラブルは前触れもなくやってきます。
 
その時に何があなたの
バックアップになるでしょうか。
 
***
 
私・丹羽剛仁は・・・
 

関わる人すべての安心の拠り所となる
町医者のような工務店を目指す

 
というビジョンを掲げ
 
岩倉市とその周辺で暮らす方々の
「家」にまつわる問題を解決し

 

豊かで幸せな人生の実現をお手伝いする
地域密着の工務店の三代目社長

 

暑くてバテバテのウチのダイさん

 
***
 
それでは2024年7月22日(月)号、
行きまーす!
 
 
東海道新幹線が
大変なことになっていますね。
 


 
私、前職のゼネコン時代に
JR豊橋駅改築工事の現場に
事務係として2年半弱勤務したのですが
 
飯田線・東海道本線から新幹線までの
全てのホームの上に鉄骨を組んで
橋上駅舎をつくる工事だったので
 
JR東海の方々の仕事ぶりは
つぶさに拝見しておりました。
 
駅構内への作業員の入退場には
厳密な管理が要求されますが
 
安全運行が至上命題である
新幹線のホーム上での作業は
在来線よりも一段厳しかったですね。
 
新幹線が動いている時間内に
できる作業はほとんどなく
 
終電が行ってしまってから
始発が動き出すまでの深夜の5時間強で
急いで作業しなければなりません。
 
衝突した保守用車両は
まさにその限られた時間の中で
1分1秒を争う作業をしていた訳ですが
 
経験豊富なベテラン作業員が
細心の注意を払っていたはずなのに
 
どうしてこんな衝突事故が起こったのか、
安全運行とはかくも難しいものなのかと
つくづく考えさせられます。
 


 
で、40℃に迫る炎天下での復旧作業を
強いられているJR東海の関係者の方々も
本当にご苦労様なのですが
 
東京〜大阪の大動脈が突然止まり
移動手段を奪われた方々にとっては
災難としか言えない一日だったでしょう。
 
在来線やバスなど
他の手段がない訳ではありませんが
 
所要時間2時間未満の移動手段は
事実上新幹線一択ですから
 
諦めて復旧を待つ以外にないのが
つらいところです。
 


 
そしてこんな時に
 

「リニアがあれば」
「北陸新幹線が大阪まで開通していれば」

 
と代替手段の重要性に
気が付くんですよね。
 
私たちは平時にはつい
トラブルなんて滅多に起きないと考え、
設備を最小限にしようとするのですが
 
一つしかない設備で
深刻なトラブルが発生すると
 
致命的な機能不全に陥ることを
肝に銘じておきたいものです。
 
 
さて、住宅の設備機器ですが
給湯器もカスコンロも
基本的に1台しかなくて
 
万一の故障時に使える
バックアップはありません。
 
万一の時に困らないために
するために大事なのは
 
故障して動かなくなる前に
早めに新しいものに取り替えること
 
これが一番じゃないかな。
 

 
あと、もう一つ付け加えるなら
いささか手前味噌なのですが
 
家のことなら何でも面倒を見てくれて
万一の時にも迅速に対応してくれる
街の工務店を見つけておくこと。
 
いざという時に頼れる工務店が
地元にあるのは安心に繋がりますので
 
岩倉市にお住まいの方ならぜひ
家のことならニワホームと
覚えておいてくださいね。
 
それではまた明日!