社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.06.22

家づくりの成功の度合いは熱量に比例します

親御さんがお子さんの家づくりの
世話を焼く場合で気をつけたいのは
 
お子さんの熱量が親御さんの熱量に
負けているようでは先が思いやられる、
ということですね。
 
***
 
私・丹羽剛仁は・・・
 

関わる人すべての安心の拠り所となる
町医者のような工務店を目指す

 
というビジョンを掲げ
 
岩倉市とその周辺で暮らす方々の
「家」にまつわる問題を解決し

 

豊かで幸せな人生の実現をお手伝いする
地域密着の工務店の三代目社長

 

京都・知恩院の三門前にて

 
***
 
それでは2024年6月22日(土)号、
行きまーす!
 
 
お子さんの家づくりに
親御さんが世話を焼いてるってこと、
よくあります。
 
仕事が忙しくて身動きが取れない
近々結婚予定の息子さんに代わってとか
 
子供が小さくて身動きが取れない
娘さん夫婦に代わってとか
 
様々なケースがありますが
 

ほぼ全権代理人のようなカタチで
親御さんが窓口となって
商談が進んでいきます。

 

 
で、だいたい資金援助(贈与)もセット。
「金も出すし口も出す」って訳です。
 
熱心な親御さんにお世話してもらえて
幸せなお子さんだなあと思うのですが
気掛かりなことがあるとすれば
 

メインの窓口が途中でお子さんに
代わることはほとんどなく、
終始親御さんの熱量が上回っている。

 
ということですね。
 
だからダメということではないのですが…
 
一生一度かもしれない家づくりなのに、
しかもせっかく注文住宅を建てられるのに、
もったいないなあと思います。
 
本当は家なんか欲しくなくて
お金も親御さんが全額出してくれるなら
まあ分からないではありませんが
 
自分名義の住宅ローンを組んで
いざという時のために生命保険までかけて
最長35年もかけて返済していくのに
 
その熱量では心許ないのではないでしょうか。
 
まあ、家に対する思い入れって
本当に人それぞれ違っていて
 
長年の夢だった自分の家をつくることに
物凄い情熱を注ぐタイプの人もいれば
 
親御さんが転勤族だった影響で
家に対する思い入れが薄くて
賃貸で全然OKというタイプの人もいます。
 
だからどれが正解ということはないし
持論を押し付けたりはしませんが
 
「せっかく自分の家を建てるんだから
自分事にして楽しまなきゃ損だよ」
 
とだけはお伝えしたいです。
 

 
 
だからもっと前のめりになって、
腹の中の思いを洗いざらいぶちまけて、
わがまま放題にしてください。
 
何一つ後悔を残すことのない
世界に一つだけの家づくり、
私たちでお手伝いできたら嬉しいです。
 
それではまた明日!