2024.06.7
力士は足腰・家は基礎が肝心要
好天に恵まれた今日は
ニワホーム北側の分譲地で
施工中のK様邸で
家の重さをガッシリ受け止める
ベタ基礎底盤のコンクリート打設を
行いましたよ。
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私・丹羽剛仁は・・・
関わる人すべての安心の拠り所となる
町医者のような工務店を目指す
町医者のような工務店を目指す
というビジョンを掲げ
岩倉市とその周辺で暮らす方々の
「家」にまつわる問題を解決し
豊かで幸せな人生の実現をお手伝いする
地域密着の工務店の三代目社長
地域密着の工務店の三代目社長
最高の生コン打設日和です!
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それでは2024年6月7日(金)号、
行きまーす!
1階部分の延床面積は約15坪。
その全面にコンクリートを打設します。
現場には生コン車とポンプ車、
そして基礎屋さんが3人。
そして基礎屋さんが3人。
さあ、打設開始です。
一人がホースを持ち、
一人がバイブレーターを持ち、
一人がトンボを持って作業します。
ホースからドボドボドボッと
押し出されてくる生コンを
鉄筋が組まれた底盤に向かって
流し込んでいきます。
生コンの中の余分な水分と空気が
抜けやすくなるよう
バイブレーターで締め固め
それから生コンの天端を
まずトンボで均し、
次に金鏝に持ち替え全員で均します。
午後イチから打設を開始して
夕方前には作業完了。
もちろん仕上がりはバッチリ
土日を養生期間に充てて、
週明けから今度は立ち上がりの
配筋作業に取り掛かります。
木造住宅の重量は
総二階・延床面積30坪の家の場合で
だいたい65tくらいかな。
その荷重が24時間365日
地面にズシンとかかり続けます
地面にズシンとかかり続けます
地盤が軟らかいままだったり
基礎の耐力が不十分だったりすると
重さに耐えかねて傾きますし
基礎の耐力が不十分だったりすると
重さに耐えかねて傾きますし
震度5強以上の
大地震に見舞われた時に
持ち堪えることができません
大地震に見舞われた時に
持ち堪えることができません
だから家づくりにおいては
地盤と基礎が何より重要。
どんなに頑丈な上部構造を作っても
地盤と基礎が弱かったら
台無しになってしまいますからね
さあ、まだまだ工事は始まったばかり。
期待に胸を膨らませている
お施主様ご夫妻のために
スタッフ一同最善を尽くし
品質第一で工事を進めてまいります。
それではまた明日!