2024.06.3
あなたはゆでガエルではありませんか?
早朝にスマートフォンから
不気味な警報音が鳴り響いて
心臓が止まりそうになった
という人がたくさんいらっしゃる
のではないでしょうか。
大事に至らなくて良かったと
安堵している場合ではありません。
明日は我が身と思って
大地震の際の備えが万全かどうか
総点検してみることをオススメします。
***
私・丹羽剛仁は・・・
町医者のような工務店を目指す
というビジョンを掲げ
岩倉市とその周辺で暮らす方々の
「家」にまつわる問題を解決し
地域密着の工務店の三代目社長
石巻市で撮った1枚。
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それでは2024年6月3日(月)号、
行きまーす!
今朝の6時半頃、
早起きして仕事をしている時に
といきなりiPhoneが鳴り始めて
何事かと思ったら
地震発生を報せる緊急速報。
一瞬緊張が走りましたが
すぐに震源地が富山湾と分かったので
警戒を解くことができました。
まあ私は起きていたので
冷静に対処できたわけですが
さぞビックリしたことと思います😵💫
実際、名古屋に住んでいる娘からはすぐ
とLINEが届いたのですが、
我が家の2階で寝ていた妻と息子は
私と娘のiPhoneはdocomo、
一方の妻と息子はLINEMOだったせいで
鳴らなかったのかもしれません。
勉強になりました😇
とは言え、
能登半島を中心とする被災地の方々は
またもや余震の恐怖に見舞われたわけで
本当にお気の毒です。
一日も早い復興を、
そして元の生活に戻れることを
心からお祈りしています。
問題は愛知県に住む我々ですよ。
東海地震が来ると言われ始めてから
40年以上大きな地震がなく、
ゆでガエル状態になっていますよね。
その間、日本のあちこちで
M7以上の巨大地震が起きていますが
どこか他人事と思ってる人が多く
と呑気に丸腰のままだったりします。
確かに巨大地震で家屋が倒壊し
下敷きになって亡くなるのは
その人の自業自得かもしれませんが
どれだけの労力がかかるか?
倒壊した家屋の撤去に
どれだけの労力がかかるか?
倒壊した家屋が道路を塞ぐことで
どれだけ地域の復興の支障になるか?
即ち、多くの労力と費用と時間が
やみくもに費やされるということは
知っておくべきだと思うのです。
まず必要なのは自宅の耐震化。
そのために命を救うことができ
家屋の倒壊を防ぐことができ
地域のインフラを守ることができます。
これからの家づくりをお考えの方は
なるべく高耐震の家を建てましょう。
耐震等級3の認定取得が一つの目安です。
まずは耐震診断を受けてみましょう。
愛知県の各自治体では
昭和56年5月31日以前の家を対象に
無料耐震診断を受け付けていますし
その結果「倒壊の危険がある」
と判定された家の耐震補強工事等には
工事費の一部が補助されます。
耐震診断の実務経験も豊富な
一級建築士が在籍していますので
「まずは話を聞いてみたい」という方は
ぜひ毎週開催している耐震相談会を
ご利用いただけたらと思います。
それではまた明日!