社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.06.2

悲惨な間取りはこうしてできる

建築のプロに要望を伝えれば
理想の間取りができると考えるのは
まあ当然だと思いますが
 
それが間違いの始まりだった
ということもありますので
十分お気を付けください。
 
***
 
私・丹羽剛仁は・・・
 

関わる人すべての安心の拠り所となる
町医者のような工務店を目指す

 
というビジョンを掲げ
 
岩倉市とその周辺で暮らす方々の
「家」にまつわる問題を解決し

 

豊かで幸せな人生の実現をお手伝いする
地域密着の工務店の三代目社長

 

12年前に韓国・ソウルのミョンドンで撮った1枚。
横の看板は少女時代のユナです(推しはテヨン)。

 
***
 
それでは2024年6月2日(日)号、
行きまーす!
 
 
家づくりのプランニングは
あなたのあーしたいこーしたいという要望を
住宅会社に伝えることから始まります。
 
あなたの要望事項をヒアリングするのは
まあたいていはセールス担当。
若いお兄さんお姉さんかもしれません😊
 
あなたは要望事項を
口頭だけで伝えるかもしれませんし
 
手書きやパソコンで作った要望書を
担当者に手渡して
それをもとに説明するかもしれません😇
 
担当者はメモを取りながら
あなたの話に耳を傾け
 

「分かりました。伺った話をもとに
プランを作成するよう設計担当に回します。
できあがるまでしばらくお待ちください❤️」

 
なんて約束をして
その日の面談は終了となります。
 

 
そして数日後の面談の際に
待ちに待ったファーストプランが
担当者から提示されるのですが
 

そこで「ん?」となるんですね。

 

 
確かにこちらが要望したことは
一つ一つきちんと反映されている。
 
それは間違いないんだけど、

プラン全体として見ると
「これじゃない」感が漂っている。

 
で、住宅会社の担当者相手に
あーだこーだと
修正要望を出すのだけれど
 
再度提示された第2案でもまだ
「これじゃない感」は拭いきれてない。
 

 

それで困り果てたお客様が
「ニワホームさん、相談に乗ってください」
と駆け込んでくることが時々あるんですよ🥺

 
それで私たちが改めて要望を伺うと
なぜその住宅会社の作ったプランが
「これじゃない」のかが分かってきます。
 
要するに
 

「なぜ家を建てるのか」
「何に困っているのか」
「何を解決したいのか」
 
という根本的な動機に触れないまま

 

あーしたいこーしたいという
表面的な要望しか聞いていないから
的を外したプランになっているのです。

 
これじゃあ何回描き直しても
理想の間取りにはなりませんね。
 

 
このような失敗を犯さないためには
勘所が2つあります。
 

1つは自分で間取りを作ってみること。
手書きでもパソコンでも何でもいい。

 
プロが見たらNGな間取りで構わないので
まず自分たちの理想の暮らしのイメージを
カタチにしてみることをオススメします。
 

そしてもう1つは、
ちゃんと話を訊いて動機を掘り下げてくれる
信頼できるプロに依頼すること。

 
この2つが揃えば
建てた後に「しまった」という
家になることはありません。
 

 
ニワホームで家を建てたお客様には
そうやって納得の間取りを
実現された方がたくさんいます。
 

「一度話を聞いてみようかしら」
と思われた方

 
毎週土日に相談会を開催しているので
ぜひご利用いただければと思います。
 
それではまた明日!