2024.05.15
家づくりのプロセスを楽しみ尽くせ!
家づくりはほとんどの人にとって
一生に一度のビッグイベント。
それに着工から完成まで
何ヵ月もかかるんだから
思いっきり楽しまなきゃ損じゃね?
今日はそんな話。
***
私・丹羽剛仁は・・・
町医者のような工務店を目指す
というビジョンを掲げ
岩倉市とその周辺で暮らす方々の
「家」にまつわる問題を解決し
地域密着の工務店の三代目社長
***
それでは2024年5月15日(水)号、
行きまーす!
地鎮祭を開催しましたよ🥰
元々は当社の資材置場だった土地。
その後向かいの平安会館さんに
駐車場として借りてもらっていましたが
コロナ禍で大きな葬儀がなくなり
賃貸借契約は終了。
今度はどんな用途で使うべきか
あれこれ検討した末に
分譲することにしたんです😇
全4区画で、1区画が既にご入居済み。
今日は2区画目の地鎮祭でした。
斎主は岩倉市・神明大一社の吉田宮司。
どこの住宅会社に頼んでも
地鎮祭くらいはやるだろうと思いますが
「司会付き」ってこと。
しかもそれは社長の仕事😅
実は私、ニワホームに入る前は
鹿島建設という大手ゼネコンで
事務屋だったんですが
地鎮祭の司会は事務屋の仕事と
決まっていたので
そこでスキルを叩き込まれたのです。
まあ司会がいてもいなくても
宮司が滞りなく進めていくのですが
それらしく見えるじゃないですか(大事)
という訳でめっちゃ本格的にやりますよ。
こんな風に進めていきます。
式場に入る前に手と口を水で清めます。
祓詞と大麻で全てを祓い清めます。
祭壇に立てた神籬に神様を迎え入れます。
神様に神饌をお供えします。
祝詞を奏上し神前に工事の安全を祈願します。
敷地の四隅に切麻を撒いて祓い清めます。
施主と施工者が初めて敷地に手をつけます。
敷地の安定・工事の無事安全を祈願します。
神前に玉串を捧げ工事の安全を祈願します。
神前から神饌を下げます。
神様をもとの御座所に送り返します。
供え物のお神酒や神饌を皆でいただきます。
割とあっという間に終わります。
当社で家を建てるお客様は
ほぼ100%地鎮祭を執り行いますが
神道への信仰心によるものなので
あくまでお客様の判断に任せます。
執り行うにもお金がいるので
(初穂料で3万円程度)
増えてきているそうです😭
家づくりはほとんどの人にとって
一生に一度のビッグイベント。
「単なる高い買い物」
で済ませるのはもったいないです。
何ヵ月もかかるんだから
何もないところから
夢がカタチになるまでの過程を
一生思い出に残るくらい
思いっきり楽しんでほしいのです。
ということで
今日地鎮祭を終えたK様ご夫妻は
「家づくりを楽しんでやろう!」
とやる気満々です💪
これからこのブログでは
10月の完成に向けて
家づくりレポートをお届けするので
どうか楽しみにしていてくださいね
それではまた明日!