社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2024.04.17

どーして付けちゃったのその設備(その1)

「これ、いいな!」
と思って選んだつもりが
後になって大後悔。

 
何かを買う時に
よくあることですが、
住宅の新築やリフォームで
それが起こるとダメージが大きい…
 
今日はそんな話をしたいと思います。
 
***
 
私・丹羽剛仁は・・・
 

関わる人すべての安心の拠り所となる
町医者のような工務店を目指す

 
というビジョンを掲げ
 
岩倉市とその周辺で暮らす方々の
「家」にまつわる問題を解決し
 
豊かで幸せな人生の実現をお手伝いする
地域密着の工務店の三代目社長

 
***
 
それでは2024年4月17日(水)号、
始めてまいります!
 
 
例えば、
「これ、いいな!」
と思って買った服。

 
家に帰って着てみたらイマイチだったり
手持ちの服と合わなかったりで、
ほとんど着ることなく
タンスの肥やしになるとか、
経験ありますよね😇
 

 
あるいは、
「せっかく買うなら」
と最上位機種を選んだ家電。

 
結局使うのは基本的な機能ばかり。
豊富な機能の大半は使わないとか
そんな機能があることも知らないとか、
経験ありますよね😇😇
 

 
まあでもその程度なら
「ちょっと失敗しちゃったねー」
と笑って済ませることもできますが…
 

シャレにならないのは
住宅の新築やリフォームで
やらかしてしまった時です😇😇😇

 
具体的なケースを挙げてみましょう。
 

お風呂の天井に埋め込む
浴室換気乾燥暖房機(浴暖)。

 

 
我が家のお風呂にも付いていますが、
使っているのは専ら換気だけで
暖房も乾燥もほとんど使いません。
 
暖房は冬のお風呂が極寒になる
低断熱の家なら意味があるでしょうけど、
最近の高断熱の家のお風呂なら
居室との温度差はそれほどありません。
 
洗濯物を乾かすための乾燥は
電気の浴暖だと電気代が高くつくし、
ガスの浴暖をそのためにつけるなら
乾太くんを選んだ方がきっと満足度高いです。
 
そんなこんなで
換気しか使わなくなったとしても、
寿命が来て取替が必要になった時に
普通の換気扇に取り替えることは
基本的にできません。

 
なぜなら
浴暖は換気扇よりサイズが大きく、
天井に空いた浴暖の穴を埋めるには
新しい浴暖に取り替えるしかないから。
 

つまり、最初に浴暖を選んでしまうと
お風呂をまるごとリフォームしない限り
使っていようが使っていまいが
また浴暖に替えなければならないのです😱

 

 
払いたくないお金を払うことほど
虚しいことはないですよね…
 
…おっと、
文字数がだいぶ多くなってしまいました。
 
このネタ、シリーズ化できそうですね。
今日のところはこのへんにしておきますが、
そのうち続編を書くと思いますので
どうぞ楽しみにしていてください🥰🥰🥰
 
それではまた明日!