2024.04.10
雑草との仁義なき戦い
暖かくなってきたら
とたんに雑草が庭のあちこちに生え始め
イライラが募る今日この頃ですが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
我が家は元々庭に芝生を張っていて、
毎年春から夏にかけて
父が砂を入れたり穴を開けたり
芝刈り機で刈りそろえたりと
こまめに管理してくれていたのですが…
2年前に父が亡くなってからは
それが母と私の肩に重くのしかかりました😱😱😱
しばらくは人に頼んで
刈ってもらっていましたが
(オマエがやれよと言わないで…)
その度に出費が嵩んでバカになりません。
耐えかねた母が
「もう芝生は捲って砂利を敷く」と宣言💪
(もちろんスポンサー様です)
我が家の新築以来19年育ててきた
緑の芝生はキレイさっぱり捲られて、
薄いベージュの砂利が敷き詰められた
いささか殺風景な庭に変貌を遂げました。
砂利の下に防草シートを敷いたおかげで
雑草に悩まされることはほぼ無くなりました。
そりゃあ芝生の方が見た目は良いですが、
維持できなければ草ボーボーの
荒れ果てた庭になってしまいます。
重荷になるのなら思い切って損切りするのが
正解と言うことですね。
***
さて、お客様からも我が家のケースと同様、
雑草対策を頼まれることが度々あります。
①コンクリートの打設
②人工芝の敷設
③防草シート+砂利
この3つのいずれか。
まず①のコンクリートの打設ですが、
対策として一番強力なのは間違いありません。
しかし庭全面とか相当高額になるし
夏場は猛暑で蓄熱してしまうので、
やるなら駐車場や建物周りの犬走りなど
部分的にとどめるのが得策です。
次に②の人工芝ですが、
平たく言うと「プラスチック製」なので
どうしても経年劣化してしまいます。
縮んでできた隙間から雑草が生えてきたり、
遮熱性の高い窓ガラスで反射した
真夏の太陽光が当たって100℃前後になり
変色してしまったりすることもあります。
値段もそれなりに高いし、
使うならコンクリート同様
部分的にとどめるのが得策です。
③の防草シート+砂利の
コスパが一番😇😇😇
雑草の生命力は強いので
防草シートの上の砂利の隙間から
伸びてくることはありますが、
根が浅いのでスッと抜くことができます。
注意点としては費用をケチって
安い防草シートを使わないこと。
スギナなどの生命力の強い雑草に
下から突き破られてしまいます。
そうならないよう
できるだけ高耐久なシートを、
例えばザバーンシリーズの最高峰
350Gなどを使うと良いでしょう。
※画像をクリックすると商品紹介ページへ移動します。
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これから気温が上がってくるにつれて
雑草も一段と増えてきますので、
「苦痛から逃れたい」という方は
ぜひ私の話を参考にしてくださいね。
それではまた明日!