2019.08.14

お子さんの読書感想文、進んでますか?

こんにちは。 
社長の丹羽です。 
 
お盆の中日、超大型の台風10号が九州の東側を足摺岬へ向かって北上中ですが、いかがお過ごしでしょうか?愛知県はまだ強風域に入っていないものの、だんだん風が強くなってきましたので、お出掛け中またはこれからお出掛けの方は無理せず早めに帰宅してくださいね。 
 
さて、8月も中盤に差し掛かると、小学生のお子さんがいる親御さんは宿題の進み具合が気になり始めるのではないでしょうか。中でも厄介なのが自由研究、図画工作、読書感想文といった「大物」。手を付けるのが億劫で先送りし続け、残り3日間となった辺りでいよいよ焦りだし、親御さんを巻き込んで大騒動を展開するといったシャレにならない光景が、日本中のあちこちのご家庭で毎年繰り返される訳です。 
 
僕が覚えている中で特に嫌だったのが読書感想文。夏休み最後の日ににっちもさっちも行かなくなり、帯と序文とあとがきだけ読んで無理矢理まとめたやっつけ仕事の記憶しかありません。もちろん、どんな本を読んだのか全く覚えないんですよね。まあ、読んでないんだから当然なのですが(笑)。 
 
そんな僕ですのでとても偉そうなことを言えませんが、できることなら親御さんに要らぬストレスを抱えてほしくないし、何よりお子さんにはせっかくの読書体験をイヤイヤではなく楽しんでもらえたらいいな〜って思うんですよね。今の子はあまり本を読まなくなっていますが、本は知らない世界を教えてくれて人生を変えるきっかけを与えてくれる、とても素晴らしいものですから… 
 
そんなことを考えながら行きつけの本屋の店内をブラブラしていたら、とても良いものを見つけました。それがこの月間ジュニアエラ8月号の特集『読書感想文の達人になろう』です。(※Amazonの商品ページはこちらから) 
 
本好きの児童を育てるのに長けている有名国立小学校の先生が、「選ぶコツ」「読むコツ」「書くコツ」を分かりやすく解説してくれている上、小学生の子どもが興味を持って読めそうな本をなんと110冊も紹介してくれているのです。ジャンルは物語だけでなく、ノンフィクション、自然・科学、そしてマンガまで網羅。映画になった『聲の形』や『キングダム』なんかも紹介されています。 
 
これを読んだらきっと苦手意識がなくなるし、本を選ぶことも読むことも、感想を書くことも楽しくなりそう。僕が小学生の時にこれを読んでたら人生が変わっていたかも…というのは言い過ぎですかね(笑)。 
 
という訳で、小学生のお子さんがいる親御さん、今ならまだ間に合います。わずか500円で要らぬストレスから解放され、お子さんが本好きに変わる(かもしれない)なら、安い投資だと思いませんか?楽しかった思い出で今年の夏休みを締め括るためにも、よかったらぜひ試してみてくださいね。 
 
それでは!