ニワホームで想いをカタチにしたお客様から家づくりのストーリーを伺いました。
Vol.4 リフォーム 岩倉市 本田様宅 ●家族構成 夫婦2人
工務店の柴田さんが『開店まで一緒に頑張りましょう!』と言ってくれたのが嬉しかったです。
◆◆ おうちカフェ『PONS CAFE』について ◆◆
桜の名所として知られる岩倉市の五条川遊歩道を散策していると、さりげない木製の看板が目につきます。グレーの板に白いペンキで書かれているのは「PONS CAFE」の文字。芝生と枕木のアプローチに足を踏み入れようと、ふと右手を見上げると、板塀の上部には白馬三山の峰々。アプローチの先はご自宅のポーチで、その左側に回り込むと「PONS CAFE」のドアがあります。ドアの向こうは、アットホームな雰囲気が漂う“おうちカフェ”。カウンター3席、ボックス6席のこぢんまりとしたお店ですが、コーヒーの芳ばしい香りと静かな音楽、山小屋のテイストが心地良く、ご近所の方々や山好きな方々が憩うステキな空間となっています。
主な工事内容:1F を増改築しておうちカフェ化/1F 居住部分の全面改装/外装のリニューアル
本田様のリフォームのきっかけ
業者選びはスムーズでしたか?
いいえ、結構苦労しました。最初からニワホームへ相談しに行った訳ではないんですよ。
お店のことがあったので、まず店舗設計を得意とする業者さんに話を聞きました。
でも出されたアイディアがイメージに合わなかったり、予算が高過ぎたり、ありきたりだったりと、どうにもしっくりこなくて…
ニワホームとはどんな経緯で商談が始まったのですか?
ニワホームは地元の会社なので、社長のお父さんである会長とは以前から顔見知りで、お人柄の良さも知っていました。
だけど、ウチのような小さな家のリフォームは扱ってくれないだろうと決めつけていたんです。
そんなとき、すぐ近所でニワホームが建てた注文住宅の完成現場見学会が開催されていると知り、
娘と一緒に出かけてみることにしました。
ニワホームのスタッフと初めて会ったときの印象はいかがでしたか?
完成現場見学会で説明してくれたスタッフの方は、営業的なおしつけがまったくなく、とても感じが良かったですね。
「何だか信頼できそう!」と思えたので、さらりと“おうちカフェ”の話をしてみました。
そうしたら、次の日にさっそく丹羽社長から電話がかかってきて、「ぜひお話を聞かせてください」ということになったんです。
ちょうど他の業者さんとの商談が行き詰まっていたし、「ここで止まっていたら“おうちカフェ”の夢が叶わない!」
という不安もあったので、思い切って相談してみることにしました。
担当はどんな人でしたか?
はい、工務の責任者で一級建築士の柴田さんと、女性アドバイザーで二級建築士・インテリアコーディネーターの松田さんのペアが
担当してくれました。どちらも真面目を絵に描いたような、とても一生懸命で誠実な人でした。
お二人に私が想い描いている夢をすべてお話ししたら、柴田さんが「開店まで、一緒に勉強しながら頑張りましょう!」と
言ってくれたのが嬉しく心強かったですね。
地元企業ならではの心配りがありがたかったです
要望はちゃんとカタチになっていきましたか?
予算が少ない中で、私の頭の中にあるイメージをカタチにするのですから
柴田さんや松田さんも大変だったと思います。
箇条書きにした細かい要望事項を一つ一つ検討して、「お金がかかりすぎるから、
ここは省きましょう」とか「今リビングで使っている座卓を仕立て直して、
カフェのカウンターにしてみましょう」とか提案してくれて。
見積書は分かりやすかったですか?
後から追加料金を支払わなくてもいいようにと、一つ一つの項目を細かく書き入れて、
何より素人の私に分かるように見積書を作成してくれたのは本当にありがたかったです。
リフォームをする側は建築のプロではないので、専門用語を使ってたたみかけられると不安になります。
また一式の価格で見積もりされたら内訳は分かりません。
納得できないお金を支払うのは、誰でも合点がいきませんよね。
ニワホームでは一つ一つが明瞭で、誰にでも分かりやすい見積書だったので不安はまったくありませんでした。
工事に着手する際の配慮はいかがでしたか?
1階を全面改装することになったので、住みながらのリフォームという訳にはいきませんでしたが、工事が始まる前に、
自宅からすぐ近くのところにあるアパートを手配してくれたので、とても助かりました。
おかげで毎日足繁く現場に通うことができました。また、工事中ご迷惑をおかけすることになるご近所への挨拶も、
忙しい社長が私のスケジュールに合わせてすべて同行してくれました。こうした心配りは、やはり地元企業ならではですね。
私のわがままをすべて叶えてもらいました
ニワホームの社員や協力業者の職人の対応はいかがでしたか?
はい、ニワホームの社員のみなさんは、担当の柴田さんと松田さんはもちろん、時々顔を出してくれる他の現場監督さんも、みんないい人ばかりでした。礼儀正しいし、あいさつはきちっとしてくれるし、もう安心して任せることができました。それから、担当してくれた大工の棟梁の猪俣親子がホントにいい人!
明るくて仕事がとても丁寧で、その上いつ現場に行っても気持ち良く迎えてくれたので、私の方がファンになったくらいです(笑)。
仕上がりは気に入っていますか?
ええ、もちろん!
おうちカフェ部分はインテリアコーディネーターの松田さんが私のわがままをしっかりと聞き入れ、センス良くコーディネートしてくれたおかげで、シックでナチュラルな気持ちの良い空間になりました。全面改装した1 階の居住部分は床の傾きがなくなったのはもちろん、水まわりの使い勝手も格段に良くなりました。どちらも仕上がりにはとても満足してるんですよ。
特に気に入っているところはどこですか?
それはもう、アプローチに建てた板塀と、カフェ西面の磨りガラスの窓です。板塀は上部を大工さんにチェーンソーでカットしてもらって白馬三山のカタチになっていますし、磨りガラスの窓にも白馬三山のシルエットが加工されています。細かい稜線までしっかり再現されていて、本当に感動しました。
白馬村でカフェを開業する夢は叶いませんでしたが、おかげで、ここにいても白馬の峰々に見守られているように感じます。
何か心に残るエピソードはありますか?
カフェのオープン直前に、工事に携わってくれたみなさんへの感謝の気持ちを込めて、社長や柴田さん、松田さん、大工の棟梁の猪俣親子をカフェに招待して完成祝賀会を開いたことですね。私の心ばかりの手料理とお酒でみなさんをもてなしたのですが、とても喜んでくれて大いに盛り上がりました。
念願のカフェがオープンして、今の心境はいかがですか?
本当に充実しているし、幸せを感じています。お客様に「美味しい!」と言ってもらえるのは何より励みになりますし、時々常連さんから野菜や果物をいただいたりと、何かと気を遣ってもらってありがたく思っています。そうそう、ニワホームのみなさんもときどきお店に立ち寄ってくださり、ずっとお付き合いが続いているんですよ。
これからリフォームを検討中の方へ
ズバリ、ニワホームってどんな会社ですか?
社長は先代(会長)の教えを忠実に守っているのでしょうね、ニワホームのみなさんのフットワークの軽さには感心します。ちょっとした頼み事にもすぐ対応してくれるのが魅力です。また、地元企業なので「まさか悪いことやずるいことはしないだろう」と信用できましたし、おかげで安心して仕事を任せることができました。
では最後に、これからのリフォームを検討中の方へ一言お願いします。
これからリフォームを!と考えている方なら誰でも、リフォーム後の快適で夢のある暮らしを思い描くでしょう。私もそうでした。でも、それは単に部屋の中がキレイで今風になればいいという訳ではないんです。そこで暮らしたり、私のように仕事をしたりするのですから、それぞれのライフスタイルや、使い勝手や、好みといったものを十分洗い出す必要がありますよね。で、それらをふまえて、いかにプロの視点でアドバイスできるかがポイントなんだと思います。どこまでも相手の要望に近づきたいという熱意と、常に相手の立場に立って考える誠意、そしてそれをカタチにするスキルがニワホームにはあると思います。
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自信を持っておすすめできる業者さんですよ!