社長・丹羽が本音で語る!住まいと暮らしここだけの話

2025.06.4

私が名古屋弁を話せなくなった理由

昨日はセミナーを受講するため
東京・神田へ日帰り出張してきました。
 
超充実した4時間のセミナーの後、
今度は懇親会のために
会場から歩いて5分くらいの
こちらのお店へ移動。
 

 
ここで講師のO先生の隣りになったので
たくさんお話しすることでできたのですが
 
O先生はなんと丹羽郡扶桑町出身で
ご両親はその後引っ越しして
現在は一宮市千秋町にお住まいとのこと。
 
めっちゃ近いじゃないですか!
てゆーかご実家の場所、
バッチリ分かります(笑)
 
な〜んて感じて
地元ネタでひとしきり
盛り上がったのですが
 
その中で先生から
こんなご指摘を受けました。
 
「丹羽さんって名古屋弁出ませんね」
 
そうなんですよ。
私もかつては名古屋弁でしたが
今ではすっかり標準語使いです。
 
なぜか。
 
私が大学進学で上京した頃、
名古屋弁は笑いものにされてたから。
 
その原因となっていたのは
タモリの名古屋弁叩きとか
Dr.スランプのニコチャン大王とか。
 
その一方で
名古屋弁が全国的にメジャーかといれば
全然そんなことはなくて
 
「関西の方の言葉?」
と間違われたことも結構あります。
 
あと、あれですよ。
前名古屋市長の河村たかし氏が使う
わざとらしい名古屋弁に
生理的嫌悪感を感じるのも大きいです。
 
さて、いくら東京では標準語でも
地元に帰ってくると方言に戻る人
とっても多いですよね。
 
しかし、私は違いました。
 
こちらに戻ってきてからも
なぜか名古屋弁を使うことに
ためらいを感じてしまうし
 
名古屋弁で話そうとすると
他地域出身の俳優が
劇中で名古屋弁を使う時みたいに
わざとらしくなっちゃうんです。
 
そんなわけで標準語しか
話せなくなってしまい
今に至るという感じです。
 
ちなみにウチの妻は
バリバリの名古屋伝使いで
 
前職で4年間東京に住んでいましたが
言葉には何の変化もありませんでした。
 
そう考えると
私は単に名古屋弁を馬鹿にされた
コンプレックスを拗らせている
だけなのかもしれませんね(笑)
 
…え〜と、ここから何か
話を発展させてと思いましたが
文章が浮かばなくなりましたので
 
今日のところはこれにて
失礼させていただきます。
あしからずご了承くださいませ
 
それではまた明日!